ラベル 写真 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 写真 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年9月3日木曜日

涙を虹に


びわこ競艇場に、初見参。浜大津から程近いところにあるのだが、ギャンブルは競馬オンリーのワタクシ、競艇には興味が沸かず、今まで素通りするだけだったのだ。入場料100円、場内の雰囲気はやはり競馬場とよく似ている。ボートがすごい迫力で、それを間近で見ることが出来るので、モータースポーツが好きな人にはたまらないと思う。ちなみに今回は写真撮影のみで、舟券は勝ってません。


なお、写真を撮るときは、中央インフォメーションにて腕章をもらってから撮るように、とのことです。

2009年4月8日水曜日

桜の便り届く 瀬田キャンパスから


昨夜の投稿で

「瀬田キャンパスでも、桜が咲いているだろうか 」

と書いたところ、瀬田キャンパスに通う後輩から反応があった。
このブログを見ていてくれているのだろうか。
素で嬉しいものだ。

「いい桜咲きました」

「瀬田にも春が来ました☆」

一通はPCにメールが来たので、承諾を貰い、こちらに掲載させてもらうことになった。
この時期、瀬田キャンパスの駐輪場はご覧の通り。
淡い桜色のアーチに覆われている。


振り返ると、これが、自分が大学時代に成し得た一番のことだっただろうか。
身近な写真を撮る楽しみと、それを人に見てもらう喜びを、少しは広めることができたのかもしれない。

いいカメラを持っていても。
どれだけ文章力があったとしても。
高性能なPCを持っていても。

「伝えたい」という気持ちや、「伝えたい」モノ、コトがないと。
写真は撮れないし、文は綴れない。
発信媒体に載せることもできない。
表現はできないのだ。


これからの瀬田の後輩たちの活躍に、期待したい。


撮影:後輩Fくん
カメラ:P906i
焦点距離:4.8 mm
絞り:F2.8
シャッタースピード:1/955 秒


個人写真ブログはじめました。
写真ブログ とある田舎のコーヒーハウス
http://coffeehouse123.blogspot.com/

2009年2月14日土曜日

センチメンタルな瀬田駅


瀬田駅。
初めて来たのはちょうど4年前。
下宿先を探しに来たときのことだった。

あれから4年。
瀬田駅の周りもだいぶ、変わったと思う。
ちょっと感傷的になり、シャッターを切ってみた。

カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm  (F3.5 - 5.6)
焦点距離:35.0 mm
絞り:F5.6
シャッタースピード: 1/80 秒
ISO感度:200
CaptureNXで加工

2009年2月11日水曜日

さびしさの視覚化


張り巡らされた電線。
後ろに見えるJR湖西線。
その下をくぐるアスファルト。

人が繋がりを、伝達の力と速さを求めた結果の光景が、湖岸にあった。


さびしさの視覚化

この写真。
琵琶湖を一周歩いたときのものだ。
道路をまたぐ鳥居と取り巻く電線を珍しく思い、何気なく湖西で撮ったもの。

旅から1ヶ月ほど経ったある日、瀬田エクスプレス2回目の写真展を開くことになり、写真を選んでいた。
「滋賀のキレイな写真を飾るのは前回やったから、同じ滋賀の写真でも、今回はちょっとメッセージを込めたいなあ」。
そんな想いから、PCに入れた写真をあたっていたところ、何気なく撮ったこの写真が急に面白く思えてきたのだった。
人間のさびしさを表すように、縦横に走る線。
決して意図したものではなかったのだが。


写真展には「さびしさの視覚化」というタイトルで展示。
写真家の東松照明が語った「さびしさの思想化」をもじったものだった。
このときはまだ、単にそれだけで深くは考えていなかったのだが…。

さびしさの思想化。
自分たちがやってきた、書き、撮ってきたことも、もしかしたらそれに近いことなのではないか。
思想とまでは届かないかもしれないが、文字と写真での身近なものの視覚化は、ひょっとしたら…。

実際、このブログに一度でも投稿したことのあるメンバーは、みんな下宿生。
離れた土地から移り住んで、一人ぼっちから関係を作りはじめていく。
大学生活の4年間、さびしさは常に付きまとう。
この「さびしさ」こそが、表現の原動力ではなかっただろうか。

こう考えたときに、妙に納得がいったのだった。


偶然か、琵琶湖一周の旅が撮らせてくれた一枚。
自分にとっては、色んな発見があった一枚だったように思う。

参考:
東松 照明 | Fotonoma The Photographer
http://fotonoma.jp/photographer/2004_04tomatsu/index.html


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離:38.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード: 1/4000 秒
ISO感度:200
CaptureNXで調整

2009年1月14日水曜日

フォレオで新幹線撮影講習会


フォレオ大津一里山の新幹線展望デッキで、新幹線撮影の講習会があったようだ。
企画は大津市の写真家、前田伸一さんで、広角レンズでの撮影をすすめていると記事にある。
オープン2ヶ月弱。
早速、こんな催しもある。

中日新聞
【滋賀】新幹線、うまく撮れた 大津で講習会
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090113/CK2009011302000006.html


上の写真は70mm(フルサイズ換算105mm)をトリミングだが、望遠レンズでも慣れればいける。
あそこは寒いので、暖かくしておためしあれ。

カメラ:NIKON D40
使用レンズ:70.0mm - 300.0mm (F4.5 - 5.6)
焦点距離:70.0 mm
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/80 秒
ISO感度:800
トリミング

2008年11月11日火曜日

紅葉特集8 佐久奈度神社の銀杏

K記者の記事にもあったように、大石の佐久奈度神社の銀杏が見事。昨年の11月25日早朝撮影。ここのポイントは、休日の朝訪れること。普段は仕事の車で一杯だからだ。瀬田川の急流の眺めと、見事な大銀杏。境内のもみじもまた絶景。ここは人も少なく、最高の穴場である。

2008年11月9日日曜日

バスケ滋賀レイクスターズ、ホーム初勝利


9日、滋賀県立体育館で、滋賀レイクスターズがホーム初勝利をおさめた。

滋賀レイクスターズは、日本のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に今年2008年から参戦しているチームだ。
82対73で大分ヒートデビルズをくだし、ホーム初勝利。
試合終了時には、湖岸にある滋賀県立体育館が大きな歓声につつまれた。
最後のインタビューでレイクスターズキャプテンが

「イエス ウィー キャン!」

と、時事ネタを絡めたりと、盛り上がっていた。
レイクスターズサイトによると、観客数は1692人。

身近な地域スポーツ観戦
今回、自分はプロバスケットボールの試合を見るのは初めて。
予想以上に楽しめて、個人的には満足だった。
もともとバスケをするのが好きなのもあるが、ここまで引き込まれるとは思わなかった。

気づいたことがいくつか。
一番印象的だったのが、コートが観客席から近いこと。
これは会場の体育館にもよるのかもしれないが、身長の高いバスケ選手のダイナミックな動きが、2階の自由席からも大きく見えて嬉しい。

めまぐるしく変わる攻守。
音楽、チアリーダーが応援を先導してくれて、観客も参加しやすく会場に一体感がある。
テンポが非常に速くて、飽きさせない。
プロ野球観戦だと、もうちょっと選手が小さく見えて、展開はゆるやかな感じだ。

地元バスケチームの子供たちが来ていたり、地域との絡みも。
親子連れ観戦も結構いて、かじりつくように試合を見ている子供たちがかわいい。

満員御礼とはいかなかったようだが、楽しい会場だった。
バスケが好きで、まだ本格的な試合を見たことがない方は、一度観戦してみても損はないと思う。
ハマるかもしれない。


写真撮影はOKだけど、個人使用限定 難しい写真利用の今
さて、なぜ、上のような、あまり面白くない、体育館入り口の写真を掲載しているのか。

試合中のすごいプレイ写真を見たいじゃないか!

と、思われるかもしれない。当然だ。
実際、みなさんに見せたい、とても迫力のある写真が結構撮れたのだが…。
ゴール前の空中戦、ジャンプボールの緊張感、ドリブルで抜くときの一瞬の表情とか。
選手と交流する子供たち、服の青と白が良く似合う元気なチアリーダーたち、などなど。
だが、しかし。

カメラ(静止画)撮影は個人使用に限ります。

と、会場やbjリーグの公式ブログにあった。
どこまでが個人使用になるのか詳しいことが書かれていないので、ブログで公開するのはひとまず保留にしておいたのだ。

また望遠レンズ、一脚、三脚の使用は禁止します。
フラッシュの使用はプレーの妨げになりますので決して行わないでください。

ともある。
望遠レンズがダメなのは、帰宅してサイトを見て初めて気が付いてしまった。

NikonのVR70-300mmを使っていたのだが、確実に望遠の域。
バシバシ撮っていてもお咎めはうけなかったが、お目こぼしをしてくれたのだろうか。
このレンズ、手持ち撮影がメインで、望遠レンズでは比較的コンパクトな方(それでもかさばるし重いけれど)でもあることだし。
三脚座が付くような巨大レンズがダメということ、なのか…?
定義ははっきりしていない。

さらに言えば、カメラの世界でも、どこからが望遠レンズ、といった定義は決まっていないらしい。
自分の中では、50mmを超えるものはすでに中望遠で、300mmともなると超望遠、といった印象がある。
それだと最近のデジタル一眼のキットレンズは、テレ側だと中望遠ともとらえることができるので、また話がややこしくなる。
加えて素子サイズがどうの、と言い始めたら…いや、やめよう。


フラッシュは、たまに光らせてしまっている人がいた。
デジカメのオートモードで撮っている人も多いが、体育館のような暗めのところでは、自動的にフラッシュをたいてしまう。
そんなときは、「フラッシュ禁止オートモード」のようなものを試して欲しい。
スポーツ観戦以外にも、ガラスケースや赤ちゃん、動物相手など、フラッシュをたきたくない場面は結構多いので、覚えておくと色々便利だと思う。


迫力のある気に入った写真をお見せできないのは、非常に残念ではある。
ブログやSNSで写真を使ってOKよ、とあれば、それはそれで宣伝効果もあると思うのだけれど…。
やはり、色々、難しいことがあるのだろうか。

2008年10月21日火曜日

見たいもの、見たくないもの 写真家大村次郷氏


10月20日、午後。
写真家の大村次郷氏が、瀬田キャンパスで講義。
国際文化学部の吉村文成教授の講義の中での、1回である。

自分は、写真は撮るが、写真家については実はあまり詳しくない。
この方も今回初めて知ったのだが、広くにはシルクロードなどの写真で知られているとか。

しかし。
講義のスライドのスクリーンに最初にうつった写真は、顔がただれた幼児。

「今日は、あえてこういった写真を見てもらおうと思います」

ベトナム戦争での枯葉剤による遺伝子異常、その影響を受けた子供たちの写真だった。
無眼症、無脳症、骨格異常…。
あまりすすんで見たくなるような写真ではない。
後半は、カンボジアの写真と、ポル・ポトについての話だった。

「こういった写真は売れない写真だ」

「ある出版社の有名な女性編集者は、全部見ようともしなかった」

と大村氏。


見たいもの、見たくないもの 地球と瀬田と
この話。
瀬田エクスプレスでも無関係ではない。

ブログをみなさんに見ていただくと、純粋に嬉しい。
ここのところのヒット数の伸びには、shu-jiも「営業の成果だ」と喜んでいる。
見ていただいているみなさんも、滋賀のキレイな写真を見ると、きっと嬉しくなると思う。

だが、しかし。
世の中、そんなにキレイなものばかりあるわけではなく。
ときにガッカリしたり、憤りを覚えるものも、当然ある。

でも、そんな写真をブログに載せ、語ったとしても、きっとそんなに楽しいものではない。
忙しい毎日の、ちょっとの時間。
ブログを見るなら、キレイなものを見て、楽しくなりたい。
それが普通だ。

撮って載せる側にとってもそうで、
「キレイ!」
「すごいじゃんあの風景!」
などど、言ってもらえる方が嬉しいから、そういった傾向の写真が多くなる。
さらに、写真は見てキレイなように現像する。
当然、アクセスも、写真がキレイでわかりやすかった方が伸びる。
これで瀬田の美人女子大生特集なんか始めたら、ヒット数はうなぎのぼりだろう。

だが、そうしていった場合、見る側も見せる側も、見たくないものから遠ざかってしまう可能性があるのではないか。

大村氏の話は、そんな最近の自分の疑問と、重なる部分があった。
テレビのバラエティー番組と視聴率について考えるときも、似たような問題がある。
ワイドショーやスポーツ新聞が下世話な話題を取り上げやすいのも、似ているかもしれない。
インターネットは、人々を、より自分の見たいものしか見ないようにする可能性は無いか…。


シルクロードのような、売れる写真で稼ぐ。
そして、こういった売れない写真、しかし残さないといけない、と感じるものについて撮っている。
そんな現実的な話も、大村氏からあった。

地球スケールのジャーナリズムも、瀬田発の弱小写真ブログも、悩みの根っこは同じところからきているのかもしれない。


というわけで、今日の写真は、瀬田キャンパスの「見たくないもの」にしておいた。

2008年10月20日月曜日

第2回写真展終了 文理、異なる焦点


龍谷大学瀬田キャンパス学生交流会館で開催した、当ブログ主催の写真展。
本日で展示終了となった。
今回は主に、shu-jiにまかせきりだったが、本人はそれなりに満足しているようだ。
いずれ、Web上に展示できると思うので、見逃した方もお楽しみに。


異なる焦点が面白い?文理併設キャンパス
先週、バイトが同じ理工系の大学院生を、写真展にご招待。
写真はそのときの様子。

瀬田キャンパスは、できて20年。
社会学部、国際文化学部、理工学部の3学部が併設されたキャンパスである。
自分ことKは社会学部だ。

社会学部の自分が、作品の意図やブログ開設の思いを語る。
相手の大学院生は、理系も理系。
先日、ドイツであった化学系の学会から帰ってきたばかりの先輩だ。

「違う視点を持っている人と意見交換すると、面白いね」
ちゃんと聞いてくれる先輩。
ちょっと嬉しい。
「お互い焦点が違う」という認識が最初からあるから、理解の土壌が生まれるのかも。


文系理系が両方ともいるところ。
これも、瀬田キャンパスのいいところだろう。

2008年10月14日火曜日

世界報道写真展 Googleとキヤノン



世界報道写真展2008
立命館大学びわこ・くさつキャンパスで19日まで開かれている。
125カ国、5019人から、80536点の応募があったらしい、世界報道写真コンテスト。
その中から選び抜かれた写真が、展示してある。
去年は日本の写真もあったが、今年はないようだった。

会場では写真撮影が禁止だったので、雰囲気を紹介できないのがちょっと残念だ。
入り口では受付の女性が丁寧に案内してくれた。
会場は、正面からキャンパスに入って一番目立つ、写真の建物のお隣だ。


Googleとキヤノン
この写真展。
協賛の中にキヤノン株式会社の名前があり。
協力にはグーグル株式会社(Googleの日本法人)が。

実は瀬田エクスプレスもお世話になっているこの二社。
使っているこのブログサービスBloggerは、Googleのサービスのひとつ。
そして、写真展用のプリントにキヤノンのプリンターや用紙を使っている。

世界報道写真展の会場に、一台のPCが置いてあった。
Macの大きなものだったが、触るとGoogleEarthが出てくる。
写真展で展示された写真が撮られた場所が、GoogleEarth上にポイントしてあるようだった。


キヤノンが協賛するのはわかる。
グーグルの協力は、いったいどういった意味を持っているのか。
去年も確か、同様にグーグル協力だったと記憶している。
何か利点があるのかな。

世界的に有名な企業となったGoogle。
滋賀にも、こんなところで関与している。

2008年10月13日月曜日

キレイなものには… デジタル写真の罠



「写真、きれかった(*´∀`*)」

今回の写真展を見てくれたらしく。
入学以来4年の付き合いになる、瀬田に住む知り合いから「見た」メール。
いつもストレートな反応をくれる子だ。
ちょっとばかり嬉しい。
ビジュアルものと甘いものには、やっぱり女性の方が敏感らしい。

だけど、お嬢さん、気をつけて。
写真っていうのは、ときになかなか嘘つきだ。
特にデジタル写真は…。


ウソかマコトか?デジタル加工写真
今回の写真展のテーマのひとつが、フィルム対デジタル。
ならば、自分としては、デジタル写真の特徴を通して、何かやらかしたい。
もちろん滋賀の写真で。

そう思い、デジタル写真の特徴を調べてみると…

  1. 加工しやすい(改変性)
  2. 伝送が速い(相互通信性)
  3. 撮ったその場で確認できる(視認性)
  4. コンパクトに保存できる(蓄積性)
  5. 一瞬のうちに消してしまえる(消去性)

飯沢耕太郎著、『増補 戦後写真史ノート 写真は何を表現してきたか』、岩波書店、2008年4月より

2~5に関しては、徒歩!琵琶湖一周の旅で試すことができた。

ならば、1の改変性を使って、ちょっとだけウソをついてみよう。

自分の出展した写真の中で、あえて、地味なものをPCで加工して過剰に派手に見せているものが1枚ある
現実にはあり得ない、ウソの風景だ。
気付いた人もあるかもしれない。


素人でも手軽にできる、デジタル写真の加工。
イラク戦争で新聞に載った写真が、実は合成写真であることがわかった例もある。
顔写真を加工ソフトでいじって美形にし、SNSで使っている人も、中にはいるらしい。

情報化社会。
やたらにキレイに見せているものには、ご注意を。

2008年10月12日日曜日

君は見たか!世界報道写真展2008


先日ご紹介した、世界報道写真展2008
10月12日、滋賀写真ブログのライターKが、世界の報道写真を見た。

休日の朝一番に行ったにもかかわらず、自分のあとからパラパラと人が入ってくる。
年配の夫婦らしきペア、ご婦人の二人組み、母親と高校生?の娘らしきふたり、ひとりで来ている男女。
年齢は高め。
女性の方が多かったのが意外だったが、たまたまだろうか。


今日もどこかで
一番スペースをとってあるのが、戦場の写真だ。
アフガニスタン、イラク、アフリカ、トルコなどの写真。
銃身の長い銃をせおった、クルド人女性兵士の後姿の写真が印象に残った。
ウェーブがかった痛んだ茶色の長い髪が、背中の銃に覆いかぶさる。

パキスタンで暗殺されたブット元首相の写真もある。
爆弾テロでグシャグシャになった死体など、ショッキングなものも。

戦場の写真では、全体的にアフガニスタンの写真が多いように思った。
最近はタリバンが勢力を盛り返してきたとかで、よくニュースにも出てきている。

そこに写っている人々が、今生きているかどうかすら危うい写真たち。


なぜか惹かれる海洋微生物
他にも、スポーツ、自然、生活、ポートレートなど。
気が付くと、自分は2時間ほど鑑賞していた。

中で、自分に一番インパクトを与えた写真。
これが、泥臭い戦場でもなく、スポーツの決定的瞬間でもなく、何気ない生活のワンシーンでもなく。

なんと、海洋微生物の写真だったのだ。
最後のあたりに展示してあった、ハワイ沖の海水を15倍に拡大したこの写真。
魚の卵やカニの幼生など、小さな生物がワラワラと、白いバックに写っている。

あの、キレイで澄み切ったように思えるハワイの海水の中に、こんなに…、というくらい。
いや、でも。
彼らの体はとても透き通っていて、色とりどりで、なんだかステンドグラスか透明なビーズか何かを見ているような。
ある意味で、とてもキレイ。

アメリカのナショナル・ジオグラフィック関連のものらしいが…。
意外なところに、見慣れない生物が、ウヨウヨいる。
それが、自然の造形のままで、美しい。
これもニュース、報道か。


世界報道写真展2008。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスのエポック立命21という建物で開催されている。
ここ滋賀会場では19日(日)まで。
写真の好きな方は、見に行ってもいいかもしれない。
立命館大学サイト
<世界報道写真展2008>


しかし、なんでよりによって海洋微生物写真に惹かれたのか。
上でキレイ、と言ったが、見ようによってはとってもグロテスク。
見てはいけないものを見てしまったような気分になる。
見た目澄んだキレイな海水に、ワラワラ海洋微生物…。
写真の詳しい背景は書いてなかったが、特に真っ向から社会問題をアピールするものでもない。
はて、なぜ惹きつけられるのか…?
みなさんも、機会があれば、この写真をじっくり見てみて欲しい。