2009年5月21日木曜日
滋賀でも新型インフル 大学生は?
全国ニュースで大きく取り上げられていたので、ご存知の方も多いだろう。
20日、滋賀県でも新型インフルエンザの感染が初めて確認された。
感染したのは、23歳の大津市の大学生とのこと。
NHKの20日21時のニュースによると、その学生は草津市の立命館びわこ・くさつキャンパスに通っているという。
番組内で見覚えのあるキャンパスの映像が流れた。
これを受けて、滋賀県内の大学も対応を取っている。
県の方針もあるようで。
どのキャンパスも26日火曜日(もしくは27日水曜日)まで休講の措置がとられている。
学生が感染した立命館大学びわこ・くさつキャンパス。
龍谷大学瀬田キャンパス。
滋賀大学石山キャンパス。
成安造形大学。
滋賀医科大学。
大津市周辺の大学のサイトをいくつかめぐってみたが、どこも休講のニュースが出ている。
上記の大学のひとつに通う、親戚筋のとある学生に聞いたところ。
やはり「今日、休講の連絡があったよ。一週間空いちゃった」、とのこと。
さて。
このあたりの大学には、滋賀県外から通ってくる学生も多い。
京都駅や大阪駅で、人ごみの中を乗り換えたりもする。
新型インフルエンザは、患者に若者が多い。
とくれば、二人目も時間の問題と考えるのが妥当だろう。
何せ、瀬田キャンパスだけで7000人ほどの学生がいるのだから。
滋賀を離れ、遠くから見ているしかないが…。
他ライターからの報告を期待したい。
個人写真ブログはじめました。
写真ブログ とある田舎のコーヒーハウス
http://coffeehouse123.blogspot.com/
2009年4月14日火曜日
バンコク非常事態 ヤツは今タイにいる!
何やら、タイが騒がしい。
産経MSN
タイ混乱 デモ隊発砲で2人死亡 軍、突入態勢整える
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090414/asi0904140114002-n1.htm
さて、タイは結構、日本と関係が深い。
製造業はもとより、観光も。
周囲でも旅行で行った人が多い。
たぶん、龍谷大学にも留学生がいる。
仏教がらみだろうか。
そして、我ら瀬田エクスプレスにも無縁ではないタイ。
当ブログの読者でコメントをくれ、ライターに転身した龍谷大学の学生Kohei。
(一度しか書いてはいないが)
たまに食事に行ったりと、その他色んな関わりがあった。
その彼は今、タイにいる…!
大丈夫だろうか。
shu-jiによれば、たった17時間前、Mixiでログイン履歴があり、生存確認はできているらしい。
上の写真はカワサキのNinja250R。
これもタイで作られているバイクだ。
滋賀でも学生らしき若い人が乗っているのを、よく見かける。
さらに、これを撮ったカメラ。
自分がブログにあげた写真の、ほとんどを撮っているカメラでもある。
我が相棒のデジタル一眼レフカメラ、NikonD40。
これも、メイドインタイランド。
いいカメラをありがとう、タイの人。
ニュースでは、大手の自動車メーカーなど影響はない、とは言っていたが。
タクシン元首相が亡命先から革命をうったえるなど、段々ことが大きくなってきているようで、心配だ。
カメラ:NIKON D40
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http://coffeehouse123.blogspot.com/
2008年12月18日木曜日
滋賀にもせまる不況の影 外国人労働者は
写真は長浜市内。
夏に琵琶湖を一周歩いたときのものだ。
日本的な古い街並みと、よく見かける外国人の姿が対照的な都市。
以前にも書いたが、滋賀県は外国人労働者が多い。
滋賀県の外国人登録者数は、2007年で3万人ほど。
外国人就業者割合は2.0%で、全国第5位。
さらに、県内総生産に占める第二次産業の割合が46.8%で全国1位だ。
例外なく不況の影がさしてきているようで、解雇に関していくつか記事が出ている。
朝日新聞
日系ブラジル人労働者ら、解雇撤回求め労組加入 滋賀
京都新聞
日系ブラジル人大量解雇 県内の工場、不況直撃
長浜市には大手の工場もあり、県内でも特に外国人労働者の数が多い市だ。
中でもブラジルやペルーなど南米からの人が一番多い。
今年は、ブラジル移民100周年らしい。
自分の親族にも一人ブラジルに渡り、近年現地で亡くなった人がいた。
ピラニアの剥製のお土産をもらったり、将棋をさした思い出などが頭をよぎる。
南米の太陽の下でのたくましさを感じられる顔つきだったのを、覚えている。
不況の寒空の下、滋賀の外国人労働者の顔は、どんなだろう。
2008年11月18日火曜日
滋賀にもあった?1000メートルビル計画2
先日、お伝えした、滋賀にもあったという1000メートルのタワー計画。
コメントをいただいたtatsujiiさんの情報を元に、大学が加入している朝日新聞のデータベースサービス「聞蔵2」で記事を検索してみると、当時の様子がわかって面白い。
1989年、昭和64年、1月8日から平成元年。
年頭会見で、当時の滋賀県知事、稲葉稔氏が発表したこの計画。
3期12年滋賀県知事をつとめた稲葉氏、このとき3年目だ。
大津の北西にこの頃計画中だったハイテク工業団地(現びわこサイエンスパーク)に、1000メートルタワーを「民活方式」で立てようというこの話。
琵琶湖があって遮蔽物も無いので、電波通信の実験ができる、というメリットが、県の職員の話として出ている。
バブル真っ只中。
日本各地にあった超高層建築ブームの中のひとつとして、記事に登場している。
東京五輪の年に完成した京都タワーの景観論争を挙げ、
「1000メートル」の構想が、一歩夢に近付くのか、あるいは「バベルの塔」の物語に終わるのか、今のところ定かではない。
と、記事は結んでいる。
参照
朝日新聞、1989年2月7日、夕刊、らうんじ、3面。
「ニョキニョキ“タワー列島” 雲突く1000メートル構想も」
翌、1990年の10月17日。
記者会見で稲葉知事は、この1000メートルタワー計画の断念宣言をした。
ハイテク工業団地、びわこサイエンスパークの構想をまとめる時期が迫っていて、間に合わなくなったため、と記事。
なんでも、タワー建築のために民間をも巻き込んだ調査研究会も発足していたらしい。
「世界一のスクラップをつくる気か」
県民の声として出ている皮肉な一言が、印象的な記事だ。
参照
朝日新聞、1990年10月18日、朝刊、30面。
琵琶湖畔のタワー構想、ビッグな「夢」と消える【大阪】
このころ、全国でこのような計画が立ち上がっていた。
原爆が爆発した地点の高さ、600メートルに合わせた、平和のシンボルひろしまタワー構想(マツダ提唱)など。
平和のシンボルはいいが…何か、違和感を覚えるのは自分だけではあるまい。
バブル期の浮かれ具合が、目に見えるようだ。
現実となってしまったいくつかの「バベルの塔」。
現在、いくつか話題となっている中東の1000メートル超タワー構想。
1990年前後の日本も、世界から見れば、今の中東のようにわいて見えていたのだろうと思うと…。
今から20年後にどうなっているのかは、わからない。
そういえば、人手不足で入国管理法を改正し、外国人労働者を増やしたのも1990年。
外国人労働者の労働環境や、彼らの日本社会との軋轢など。
バブル期調子にのったときのつけが、今に影を落としているのかもしれない。
2008年11月15日土曜日
この道わが旅21 増える外国人労働者
●徒歩!琵琶湖一周の旅 5日目(8/17)
夕方、長浜へ。
コインランドリーで洗濯物を一気に片付け、晩御飯と寝床を探しに街へ足を向ける。
街を歩いていると、外国人っぽい顔つきの人々をよく見かける。
家族でいる人も多い。
増える外国人労働者
滋賀県の外国人登録者数は、2007年で3万人ほど。
外国人就業者割合は2.0%で、全国第5位だ。
中でも長浜市は、その数が県内トップクラスの多さの自治体。
南米出身が多いらしく、ブラジルやペルーの人がこのうち半分以上を占めるらしい。
ついで、中国、朝鮮半島などアジアから、といった感じだ。
バブル期の労働者不足解消のため、入国管理法が1990年に改正。
結果、外国人労働者が増加することになった。
滋賀県は、県内総生産に占める第二次産業の割合が46.8%で全国1位。
松下やキヤノン、京都に本社を置く電子系メーカーなどの工場もある。
そんな土壌も、関係あるのだろう。
やはり、外国の人が日本社会で暮らす中では、色々な問題もあると言う話だ。
医療、労働、生活、教育…。
以前、環びわ湖大学コンソーシアム講義『近江学研究入門』で、このテーマが取り扱われた。
上の情報は、そのときの講義を担当された滋賀医科大学の畑下博世先生から配られた資料から。
地域看護が専門の先生だ。
「お金はたまらなかったけど、疲労はたまりました」
という、ある外国人夫婦が帰国時に言ったという言葉が、今でも印象に残っている。
このテーマは、講義ノートとプリントで情報があるので、また記事にできるかもしれない。
そういえば、滋賀県は労働局?にもポルトガル語で相談できる時間があった気がする。
警察官の採用でも、外国語ができるとプラスにもなることもあるそうだ。
相当疲労がたまっており、体が思うように動かず、長浜に入るのがやっとだったこの日。
「あの外国人夫婦の疲労は、どんなものだったんだろうか」
コンビニの駐車場で空を見上げると、もう秋の気配が漂っていた。
大きな地図で見る
2008年11月6日木曜日
学生食堂、ついに値上げ

11月3日から、瀬田キャンパスの生協食堂が値上げに踏み切ったようだ。
世界的な食料価格高騰のあおりを受けてのことらしい。
詳しくは、写真を拡大して見ていただきたいのだが、結構、大幅な値上げとなっている。
告知三角柱より抜粋
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- みそ汁 10円アップ
- 麺類 30円アップ
- チキン焼き物 40~60円アップ
- カツ(チキン、豚) 20~30円アップ
- おでん 10円アップ
- 卵とじ丼 20~30円アップ
- ガロニ(つけ合わせ野菜) 40gから30gに変更
参考:食糧事情の変化
アメリカのバイオエタノール製造急増により原料のトウモロコシが高騰、飼料の高騰と経済発展による肉の需要拡大、大豆、小麦も高騰、原油高による輸送コストや生産エネルギーコストの上昇、さらに投機資金の流入が加わり世界的な食料高騰となっています。
急激な食糧の高騰により暴動が起きる国も生まれています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一学生の視点から
大学生協も、努力はしていると書いてあるが。
これはまた、結構大きな値上げだ。
財布にも優しく、お金が無い学生に人気な麺類も、値上げ。
安くてお腹にたまるたんぱく質、チキン系の値上げも目を引く。
スーパーで小麦原料の麺類や、乳製品の値段が上がっているし…。
どこもかしこも、値上げ、減量で、一人暮らしの学生にとってはきつい状態だ。
告知にある「食糧事情」に、確かに世界情勢と密接に繋がっている瀬田の食堂の姿が見える。
何年か前、友人たちと討論中に、こんな発言をしたことがあった。
「生きるのにもっとコストがかかるようになれば、みんな政治や社会のことについて真面目に考えるようになるんじゃないかな?」
足元まで押し寄せてきた、世界の食糧事情の波。
学生も社会について考える機会が増えるかもしれない?
2008年10月21日火曜日
見たいもの、見たくないもの 写真家大村次郷氏
10月20日、午後。
写真家の大村次郷氏が、瀬田キャンパスで講義。
国際文化学部の吉村文成教授の講義の中での、1回である。
自分は、写真は撮るが、写真家については実はあまり詳しくない。
この方も今回初めて知ったのだが、広くにはシルクロードなどの写真で知られているとか。
しかし。
講義のスライドのスクリーンに最初にうつった写真は、顔がただれた幼児。
「今日は、あえてこういった写真を見てもらおうと思います」
ベトナム戦争での枯葉剤による遺伝子異常、その影響を受けた子供たちの写真だった。
無眼症、無脳症、骨格異常…。
あまりすすんで見たくなるような写真ではない。
後半は、カンボジアの写真と、ポル・ポトについての話だった。
「こういった写真は売れない写真だ」
「ある出版社の有名な女性編集者は、全部見ようともしなかった」
と大村氏。
見たいもの、見たくないもの 地球と瀬田と
この話。
瀬田エクスプレスでも無関係ではない。
ブログをみなさんに見ていただくと、純粋に嬉しい。
ここのところのヒット数の伸びには、shu-jiも「営業の成果だ」と喜んでいる。
見ていただいているみなさんも、滋賀のキレイな写真を見ると、きっと嬉しくなると思う。
だが、しかし。
世の中、そんなにキレイなものばかりあるわけではなく。
ときにガッカリしたり、憤りを覚えるものも、当然ある。
でも、そんな写真をブログに載せ、語ったとしても、きっとそんなに楽しいものではない。
忙しい毎日の、ちょっとの時間。
ブログを見るなら、キレイなものを見て、楽しくなりたい。
それが普通だ。
撮って載せる側にとってもそうで、
「キレイ!」
「すごいじゃんあの風景!」
などど、言ってもらえる方が嬉しいから、そういった傾向の写真が多くなる。
さらに、写真は見てキレイなように現像する。
当然、アクセスも、写真がキレイでわかりやすかった方が伸びる。
これで瀬田の美人女子大生特集なんか始めたら、ヒット数はうなぎのぼりだろう。
だが、そうしていった場合、見る側も見せる側も、見たくないものから遠ざかってしまう可能性があるのではないか。
大村氏の話は、そんな最近の自分の疑問と、重なる部分があった。
テレビのバラエティー番組と視聴率について考えるときも、似たような問題がある。
ワイドショーやスポーツ新聞が下世話な話題を取り上げやすいのも、似ているかもしれない。
インターネットは、人々を、より自分の見たいものしか見ないようにする可能性は無いか…。
シルクロードのような、売れる写真で稼ぐ。
そして、こういった売れない写真、しかし残さないといけない、と感じるものについて撮っている。
そんな現実的な話も、大村氏からあった。
地球スケールのジャーナリズムも、瀬田発の弱小写真ブログも、悩みの根っこは同じところからきているのかもしれない。
というわけで、今日の写真は、瀬田キャンパスの「見たくないもの」にしておいた。
2008年10月19日日曜日
学園祭にも影響、食料価格
10月25日(土)~26日(日)に開かれる、龍谷祭(瀬田キャンパス)の準備が進んでいる。
キャンパスへの飾りつけも、日に日に増えていっている。
そんな学園祭に、世界を覆う食料問題も無関係ではないようだ。
価格の上昇が、模擬店の料理材料も直撃している。
「肉の値段が去年より上がっていて、大変なの」
そう語る、ある模擬店の代表者。
小麦粉の値段は上がり。
例年人気の揚げ物や、ねぎ焼き、お好み焼き系の粉物にも、影響が出ていそうだ。
肉も、穀物価格の上昇が、家畜のえさ代の上昇につながり、価格が上がっている。
模擬店経営も難しい時流。
利益が減れば、打ち上げに使うお金も減り、瀬田の飲食店へ落ちる金額も減るかもしれない。
世界情勢と、瀬田も無関係ではいられないようだ。
2008年10月17日金曜日
滋賀にもあった?1000メートルビル計画

写真は、大津プリンスホテル。
高さ140メートル弱で、滋賀県で一番高い建物らしい。
そういえば、琵琶湖一周を歩いていても、これが一番高かった。
滋賀にもあった?1000メートルビル計画
ドバイに建設予定の1000メートル級ビルと、世界を席巻するオイルマネーが、ニュースを賑わせている。
そんな中、サウジアラビアの王子が、同国ジッダという街に、こちらも1000メートル超ビルの建設計画を明らかにした。
産経MSN
世界一の超高層タワー争い 富豪のサウジ王子参戦
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081015/mds0810150944000-n1.htm
この記事に関して、16日の産経エクスプレス10面にも大きく解説が載っていた。
その中に、おどろきの記述が。
なんでも、
琵琶湖近くにも1000メートルタワーを建てる計画が浮上した
ことがあるらしい。
バブル期の頃、突然浮上した話で、税金の無駄遣いという反発にあって消えた話とのこと。
ゼネコン主導の似たような話がいくつもあった、と記事。
なんとかと煙は高いところが好き、と言うが、さて。
Googleでちょっと検索したくらいでは、関連情報が出てこなかったが、興味深い話だ。
何か知っている人がいたら、詳しい話を聞かせて欲しい。
日本はその後、バブルがはじけ、不景気に。
失われた10年といわれた。
オイルマネーの今後はどうだろうか。
世界規模の金融危機の真っ只中だが、影響はないのか。
無理して見栄をはりつづけた結果、信用が一気に落ち、起こったこの危機。
神に近づこうとして崩れ去ったバベルの塔も、よく引き合いにも出される。
怖いくらい調子の良すぎるあとには、きっと何か怖いものが待っている。
カメラ:NIKON D40
使用レンズ:55.0mm - 200.0mm (F4.0 - 5.6)
焦点距離:55.0 mm
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/50 秒
ISO感度:400
ピクチャーコントロール:風景
2008年10月14日火曜日
世界報道写真展 Googleとキヤノン
世界報道写真展2008。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスで19日まで開かれている。
125カ国、5019人から、80536点の応募があったらしい、世界報道写真コンテスト。
その中から選び抜かれた写真が、展示してある。
去年は日本の写真もあったが、今年はないようだった。
会場では写真撮影が禁止だったので、雰囲気を紹介できないのがちょっと残念だ。
入り口では受付の女性が丁寧に案内してくれた。
会場は、正面からキャンパスに入って一番目立つ、写真の建物のお隣だ。
Googleとキヤノン
この写真展。
協賛の中にキヤノン株式会社の名前があり。
協力にはグーグル株式会社(Googleの日本法人)が。
実は瀬田エクスプレスもお世話になっているこの二社。
使っているこのブログサービスBloggerは、Googleのサービスのひとつ。
そして、写真展用のプリントにキヤノンのプリンターや用紙を使っている。
世界報道写真展の会場に、一台のPCが置いてあった。
Macの大きなものだったが、触るとGoogleEarthが出てくる。
写真展で展示された写真が撮られた場所が、GoogleEarth上にポイントしてあるようだった。
キヤノンが協賛するのはわかる。
グーグルの協力は、いったいどういった意味を持っているのか。
去年も確か、同様にグーグル協力だったと記憶している。
何か利点があるのかな。
世界的に有名な企業となったGoogle。
滋賀にも、こんなところで関与している。
2008年10月12日日曜日
君は見たか!世界報道写真展2008
先日ご紹介した、世界報道写真展2008。
10月12日、滋賀写真ブログのライターKが、世界の報道写真を見た。
休日の朝一番に行ったにもかかわらず、自分のあとからパラパラと人が入ってくる。
年配の夫婦らしきペア、ご婦人の二人組み、母親と高校生?の娘らしきふたり、ひとりで来ている男女。
年齢は高め。
女性の方が多かったのが意外だったが、たまたまだろうか。
今日もどこかで
一番スペースをとってあるのが、戦場の写真だ。
アフガニスタン、イラク、アフリカ、トルコなどの写真。
銃身の長い銃をせおった、クルド人女性兵士の後姿の写真が印象に残った。
ウェーブがかった痛んだ茶色の長い髪が、背中の銃に覆いかぶさる。
パキスタンで暗殺されたブット元首相の写真もある。
爆弾テロでグシャグシャになった死体など、ショッキングなものも。
戦場の写真では、全体的にアフガニスタンの写真が多いように思った。
最近はタリバンが勢力を盛り返してきたとかで、よくニュースにも出てきている。
そこに写っている人々が、今生きているかどうかすら危うい写真たち。
なぜか惹かれる海洋微生物
他にも、スポーツ、自然、生活、ポートレートなど。
気が付くと、自分は2時間ほど鑑賞していた。
中で、自分に一番インパクトを与えた写真。
これが、泥臭い戦場でもなく、スポーツの決定的瞬間でもなく、何気ない生活のワンシーンでもなく。
なんと、海洋微生物の写真だったのだ。
最後のあたりに展示してあった、ハワイ沖の海水を15倍に拡大したこの写真。
魚の卵やカニの幼生など、小さな生物がワラワラと、白いバックに写っている。
あの、キレイで澄み切ったように思えるハワイの海水の中に、こんなに…、というくらい。
いや、でも。
彼らの体はとても透き通っていて、色とりどりで、なんだかステンドグラスか透明なビーズか何かを見ているような。
ある意味で、とてもキレイ。
アメリカのナショナル・ジオグラフィック関連のものらしいが…。
意外なところに、見慣れない生物が、ウヨウヨいる。
それが、自然の造形のままで、美しい。
これもニュース、報道か。
世界報道写真展2008。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスのエポック立命21という建物で開催されている。
ここ滋賀会場では19日(日)まで。
写真の好きな方は、見に行ってもいいかもしれない。
立命館大学サイト
<世界報道写真展2008>
しかし、なんでよりによって海洋微生物写真に惹かれたのか。
上でキレイ、と言ったが、見ようによってはとってもグロテスク。
見てはいけないものを見てしまったような気分になる。
見た目澄んだキレイな海水に、ワラワラ海洋微生物…。
写真の詳しい背景は書いてなかったが、特に真っ向から社会問題をアピールするものでもない。
はて、なぜ惹きつけられるのか…?
みなさんも、機会があれば、この写真をじっくり見てみて欲しい。
2008年10月2日木曜日
世界報道写真展2008、立命館BKCで
草津市の立命館大学びわこ・くさつキャンパスで、世界報道写真展2008が開催されている。
立命館大学サイト
<世界報道写真展2008>
期間は昨日2008/10/1(水)~10/19(日)。
詳しい情報は上記サイトで見ていただきたい。
10/28(火)にはフォトジャーナリストによる講演会もあるそうだ。
自分は去年初めて見に行ったのだが、これがなかなか良かった。
戦争や暴力を題材にした直球なフォトジャーナリズムから、スポーツ選手の顔のアップ、激しく舞うストリートダンサー、北欧の草原の中の少女や、疲れ果てた日本のサラリーマンの姿まで。
とても大きなプリントで、迫力ある展示だったのを覚えている。
特に「報道」に興味が無い方でも、楽しめる内容だと思う。
ぜひぜひ。
Kも滋賀会場に見に行きたいと思っている。
滋賀会場のあとは京都でもあるらしい。
なんだか最近立命館の宣伝ばかりしているような気もするが…。
ちなみにこの写真展、色々なところを回っているらしい。
梅雨から夏には、東京、恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で展示があったと言う。
去年行ったけれど、えらいお洒落なところだったのをよく覚えている。


2008年8月8日金曜日
「和」 北京五輪開幕

今日8/8、北京オリンピック開幕。
開会式はまさに大陸といった壮大さ。
チャン・イーモウ監督が指揮をとったということだ。
祝砲がわりに、滋賀から花火をアップしておく。
「和」をもって
ショーの中で、中国の情報伝達を題材にしたものがあった。
紙、竹簡、筆、活版印刷…。
このあたり、自分は興味がある領域なので、少し嬉しい。
活版印刷のとき、ひとつの漢字がクローズアップされた。
「和」
甲骨文字?からの「和」の形が、現代に向かって順に浮かび上がる。
昔からほぼ変わらぬ形「和」。
原型は、戦争中でも中断してまで開催されていたため、オリンピックの平和の祭典とも言われている。
そこでこの漢字、ということか。
わ【和】
(1)対立や疎外がなく、集団がまとまっている状態。仲よく、協力しあう気持ち。
「―を保つ」
(2)争いをやめること。仲直り。
「―を結ぶ」
(3)うまく調和のとれていること。つり合いのとれていること。
(4)〔数〕 二つ以上の数を加えた結果の数。
⇔差
――を講・じる
戦争を終結して、平和を回復することに合意する。講和する。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
言異なるものなれど…
「唐(もろこし)とこの国とは、言異(ことこと)なるものなれど、月の影は同じことなるべければ、人の心も同じことにやあらむ。」
これは先日、岩波書店発行の『世界名言集』で見つけたことばである。
紀貫之の『土左日記』が出典。
検索をかけて調べてみると、これは8世紀の遣唐使 阿倍仲麻呂の体験談で、この『土佐日記』で出ているようだ。
阿倍仲麻呂は遣唐使として当時の中国、唐にわたる。
日本に帰国するときに、別れを惜しんで歌を詠んだ。
阿倍仲麻呂「私の故郷では、こんな風に心が動くときに歌を詠むのだよ」
そう言って、文字に書いてみたところ、唐の人がたいそう感心したという。
中国と日本とは、言葉は違うけれど、月が同じに見えるように、人の心も同じなのだなあ。
こういった個人の付き合いレベルでは、自分も中国の人は大好きだ。
実は明日、自分は、瀬田で知り合ったある中国人留学生とお別れをしなければならない。
自分の撮った写真を喜んでくれ、「綺麗な写真を撮りたい!」と自身もデジタル一眼レフカメラを買ってしまったその人。
実はこのブログでも何回か登場している。
言葉は違うけれど…。
写真を撮ったり、撮られたり。
これらイメージが作る世界は共通で、言語の壁をも飛び越えてしまう。
205の国・地域がが集まって行われる、北京オリンピック。
言語は違えども、選手、観客と、さまざまな交流が生まれるに違いない。
さまざまな、あまり良くないニュースも飛び交う昨今。
若い世代の個々の良い関係が積み重なっていけば、あるいは…。
と考えるのは「甘い」と言われるかもしれないが、ここは古くから変わらぬ「和」という漢字を信じてみたい。
カメラ:NIKON D40
使用レンズ:70.0mm - 300.0mm (F4.5 - 5.6)
焦点距離:70.0 mm
絞り:F11.0
シャッタースピード: 3.0 秒
ISO感度:200
2008年7月3日木曜日
ミサイル強襲!?そのときアナタは
画像奥に見える円柱の建造物は美浜原発(GoogleMap航空写真)。手前はダイヤ浜海水浴場。
「ミサイルが来た!」
となったら、みなさんはどうするだろうか?
先日6月30日、福井の美浜町で、誤報のミサイル警報が流れたということだ。
産経MSN
システムエラーでミサイル警報 福井・美浜町
美浜原発、敦賀原発、高速増殖炉もんじゅなど、「原発銀座」と呼ばれる福井の日本海側。
滋賀県民も、実は笑っていられない。
琵琶湖から原発までは30キロも無く、原発がなんらかの原因で壊れた場合、事故・破壊の規模、天候・風向き次第によっては琵琶湖も放射能汚染の恐れがあるというのだ。
(『共感する環境学』ミネルヴァ書房の嘉田由紀子知事執筆部分より)
自分も二輪車で美浜原発を見に行ったことがあるが、滋賀からさほど離れていなかったのを覚えている。
原発が壊れた場合、滋賀だけでなく、京都、大阪にも影響は出るだろう。
ミサイルと原発。
両者の危機が起きた場合をいやがおうにも意識させられる事件だ。
カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18mm - 55mm
2008年7月2日水曜日
ウェザーフォトグラファーとカメラ
7月1日、Nikonは、フルサイズデジタル一眼レフカメラ「D700」を発表した。その記念スペシャルサイトでプロの写真家が撮った写真が載っているのだが、ものすごいのがある。
以下の、ウェザーフォトグラファー、ジム・リード氏の作品。
雲、雷、竜巻…アメリカの自然のダイナミックさが伝わってくる。
ムービーではカメラを持って竜巻に突撃していくジム・リード氏が見られる…すごすぎる。
Nikonサイト内
D700ギャラリー l ニコンイメージング
(ダグ・メニュエ氏のベトナム写真も好き)
自然現象の一瞬をとらえるのは、人のいい表情を撮れたのと同じくらいに興奮する…。
琵琶湖だと虹だろうか。
去年、マキノで写真の虹に出くわしたとき。
バイクのミラーにうつった虹を見て、あまりに興奮しあわててUターンしたため、こけてしまったという、なんともかっこう悪い思い出がある。
また、大学でつむじ風を見つけてシャッターを切ったら、メモリーカードが入っていなかったという苦い経験も。
ときどき滋賀がくれる、レアな気象のプレゼント。
また紹介できればいいなあ。
カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離:55 mm
絞り:F10
シャッタースピード:1/250 秒
ISO感度:400
2008年5月20日火曜日
今宵の月のように
瀬田キャンパスから大きな月が。調べてみると今宵は満月。
そっとレンズを向けてみる。
瀬田には「月輪(つきのわ)」という地名がある。
月が落ちた伝説がある月輪池から、ということだが、なかなか素敵な地名である。
月から来たかぐや姫。
月に行った中国の仙女嫦娥。
どちらも相当の美女で、両国の宇宙開発でも使われている素敵な名前だ。
このように月を「素敵だ」と感じるのは、どうやら一部東アジアのみで、西側では不吉なものとしてとらえられる。
狼男を代表に、狂気の象徴になっているらしい。
中国では、十五夜には月餅を食べる。
月餅に豪華な外箱やオマケをつけて送り、ワイロがわりに使われることもあるらしいが、それは無粋というものだ。
「『たとえ離れていても、みんな同じ月を見ている』と考えるんですよ」
と、中国人留学生。
うん、やっぱり、こういう素敵なのが良いです。
モデル:Nikon D40
使用レンズ:VR 70-300mm F/4.5-5.6 G
焦点距離:300mm
絞り:F/10
シャッタースピード:1/40 秒
ISO感度:ISO 200
露出補正:-3.0 EV
PictureProjectでトリミング、加工
2008年5月17日土曜日
「暮らしの中の造形展 田上絣と手拭」開催中


17日午後、瀬田地区「田上(たなかみ)」の生活に関する講演会が、瀬田キャンパスであった。
現在、瀬田キャンパス内で展示会が開催されている「暮らしの中の造形展 田上絣と手拭」関連だ。
龍谷大学 里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター
『暮らしの中の造形展』 田上絣と手拭
日 時: 2008年5月16日(金)~24日(土) 10:00~17:00 (土日も開催)
場 所: 龍谷大学瀬田学舎 RECホール・ロビー アクセスマップ
入場料: 無料
田上かすりと手ぬぐいを中心に、田上の昔ながらの生活、道具を扱った内容。
田上郷土資料館館長、真光寺の住職でもある東郷さんのパフォーマンスは会場を沸かせていた。
来場客の多くは中高年層だったが、学生らしき若者の姿も少し見られた。
印象的だったエピソードがふたつ。
毎日が遠足?日課はワラジあみ
昔は、草履あみが日課だったようで、子供達は家に帰ると皆わらを叩いていたそうだ。
日課?毎日?
そう、当時(明治、大正?)、家から学校が遠い子供は、2時間ほどかけて通ったらしいのだ。
朝6時に集合し、上田上の大鳥居~田上の学校まで。
消費されるワラジは一日2足とも4足とも。
「エゲツナイ!」ホタルの生命力
田上のホタル復帰活動にも関わっていたという東郷さん。
「(人工の?)U字溝ができたときはダメかと思った。しかしえげつなく強いです、ホタルは」
(おそらくコンクリであろう)U字溝の合間、継ぎ目からコケが発生。
そこにホタルは卵をうみつけ増えていった。
1匹が300~500個の卵を産み、0.5%しか成虫になれない厳しい世界とのこと。
「ホタルのメスほどひどい女はいません。オスは回転レシーブのように飛び回ってアプローチするのに、気に入らねばフリまくるんですからね」
ホタルのオスにささやかなエールを送ろう。
6月から飛び始めるとのことなので、写真ブログ的にも彼らの戦果に大きく期待したい。
他には、古い道具を見ながらの話、和紙に使う「こうぞ」採りのアルバイトの話や、ヘチマのスポンジの話。
来場客の年齢層からか、どこか懐かしさを感じている、といった会場の雰囲気であった。
龍谷大学 里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター
2008年4月28日月曜日
塩ラーメンと国際交流inととち丸



(左)こってり塩ラーメン (右)塩ラーメン
(下)から揚げを頬張るkoheiくん
以前から話を聞いていた瀬田のラーメン屋「ととち丸」。
大学の職員さんの間でも話題にのぼっている。
瀬田にある珍しいお店ということで、行ってみた。
噂どおり、瀬田の住宅街の中にあり、幹線道路から中に入らない人には見つけられないお店だ。
中はカウンターと座敷。個性的なご主人とお姉さんがいる。
場所はコチラ。
メンバーは4人。
自分とshu-ji。
そしてこのブログの駐車場問題をきっかけに知り合った国際文化学部koheiくんと、連れのお嬢さんLちゃんだ。
美味しいと聞いていたので、2人が塩ラーメン、2人がこってり塩ラーメンをチョイス。
好評だったのが、上の写真の右、「塩ラーメン」。
透明の澄んだスープは爽やかな酸味が良い。
散りばめられた桜海老のピンクも目に美味しい。
セットメニューはボリュームもあり、大学生にはいいかもしれない。
koheiくんの連れのお嬢さんLちゃん。
彼女は留学生で、色々と話が聞けた。
一番最初に覚えた日本語は「大丈夫」。
名前の綺麗な意味。
日本での生活のこと。故郷のこと。
大学に入るに至った経緯。
昨今の国際ニュースについて。
などなど。
龍谷大学の瀬田キャンパスには国際文化学部があり、留学生も結構多い。
実はなかなかに国際的な瀬田だったりするのだ。
このブログから国際交流ができるとは、開始当初は思ってもいなかった。
今後もこうやって繋がりができていけば、面白いと思う。
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