2007年11月30日金曜日

文化ゾーン駐車場問題



またもやニュースで取り上げられた、
うちの大学生による文化ゾーン駐車場問題
今回はお隣の立命館BKCとセットだ。
たしか前にも新聞で取り上げられていた。

記事を見るとあからさまに反感を買いそうな学生のチョイス。
ストーリーがカタにはまってる。と言ったら怒られる?
報道のしかたはあまり好きじゃないけれど、しょうがない部分もあるのか。
まあ、真面目に考えるきっかけになれば良いのだろう。

大学側は今日11月30日、大学のメールサービスを用い、
瀬田キャンパスの学生すべてに対策メールを送信した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これらの現状から、既に実態調査を実施しており、
駐車常習車輌につ
いてはナンバープレートから持ち主を特定しています。
今後、自動車通学が判明した場合には、
保護者への連絡、ゼミ担当教員
等からの指導の上、厳しく処分することとします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大学のイメージ低下につながる。
受験の近いこの時期だし、本気にならざるを得ないのだろう。
「ナンバーから車両の持ち主特定できたっけ?」と思って検索。
どうやら、陸運局で申請すれば教えてもらえるらしい。

現在、キャンパス付近では大型ショッピングセンターを建設中だ。
オープンしたとき、似たような問題が発生するのではないだろうか。
厳しいチェックを長期間継続するのも難しいだろうし、根本的に解決していく必要がある。

学生のマナー違反は確かによくない。しかし、記事中の
「バス乗りたくないし。バス人多いもん」
これは確かに、ある。
瀬田新聞創刊準備号の記事にも書いた問題で、shu-jiが帝産バスへ取材に行った。

どうだろう。
学生と、大学、バス会社、文化ゾーン利用者、公園管理者、などなど。
広く関係者で会合を持ってみては。
大津エンパワねっとも始まることだし、いい議題になるんじゃないかな。

追記:
検索をかけたところ、去年の龍谷大学新聞社の記事にも取り上げられていた

京阪電車取材レポート1


2007年11月28日、京阪電車の取材で、大津事務所を訪ねる。
事務所はの場所は近江神宮前駅の隣だ。
画像は取材に向かう仲間たち。
テーマは、京阪電車と地域社会について。

今回、再確認したのだが、人は自分の仕事について聴かれるのが好きである。
取材を受けてくださった社員さんも、積極的に話してくださった。

面白かったのは、安全についてうかがったときの制動距離の話だ。
電車の制動距離は以下の式で出せるという。

制動距離(m)=速度(km/h)の2乗/20
(急制動時は0.7倍)

時速90キロ出ている電車が止まるには405m必要で、
急制動時でも283.5m必要ということだ。
電車も急に止まれない。

旧東海道


瀬田は、古来交通の要所だ。
旧東海道にはその名残が。
画像は、瀬田の一里塚跡。
このあたりの地名は一里山という。

2007年11月29日木曜日

あなた、見られてる。


京阪の取材報告はのちほど、まとまり次第。
本日のKの記事は少々柔いネタで2連発。

画像は、滋賀大学大津キャンパスにはってあったもの。
食堂、売店前にはってあったこのポスター。
ポイ捨てなどの防止を呼びかけるためのものであると思われる。

手書きでサクッとこんなのを作れてしまうセンスに脱帽である。

一個のピザまんの向こうに


ピザまんを考えた人は、よほどの天才か変態だろう。
饅頭の中にピザを入れるなどという、一見愚かな行為。凡人にはできまい。

などと考えながら、比叡山ロープウェイの坂本駅でピザまんを食らう。
28日、京阪電車への取材が終わったあと、立ち寄った。
待合室にはストーブがあり、良い風情。駅員さんも感じが良い。

付近の紅葉を撮っていると、通りがかった女子高校生がものすごい勢いでピースしてきた。なんと無邪気で元気の良いことか。

ひょっとしたら、ピザまんを作ったのも、天才や変態じゃなくて、あのような無邪気で元気の良い人だったのかもしれない。
だったらいいな。と思う。

2007年11月27日火曜日

願い。


たった一つだけ、枝に結ばれた御籤。
表面の劣化具合から、結ばれてからかなりの時間が経ったのがわかる。
結んだ人の強い願いを映しているように見えた。
canon eos 30d EF50m f1.8
iso100 f2.5 1/250sec

2007年11月26日月曜日

「根付かにゃのう」



23日金曜日、琵琶湖畔にて。
対岸の山に雪化粧。

日曜日に、大阪に越してきた友人に会いにいった。
先日電話をかけてきて、元気がなさそうだったので、様子を見に、ということもある。
電話のときに印象的だったのが、「根付かにゃのう」という言葉だった。

「俺は瀬田に根付いているのか?」。
2年半住んできて、ずっと悩み続けていることである。
瀬田新聞社の創刊時、その悩みはピークに達していた。

住んでいるくせに、何も知らない。
土着の人との関わりも、特にない。
この土地のことを知ろうと思っても、どうすればいいかわからない。

ふと考える。
「学生じゃなく、社会人だったら、ひとり寂しく生きていなかったろうか」と。
たぶん、広島から大阪に来た友人も、関わりを持てずに苦しんでいるのだろう。

初めて自分のこととして実感できた社会問題かもしれない。
そんな自分を救ってくれるのが、友達とこの滋賀の風景、なのだろうか。
このアプローチで、瀬田を、滋賀を見て、少しでも「根付かにゃのう」。

とかくに人の世は住みにくい

誰にでもあるだろう。
目にうつる、いいかげんなことに腹が立つ。
そして、それを変えることのできない自分の力の至らなさにも嫌気がさす。
そんな今日この頃。

でも、そんなときでも、撮るのだ。書くのだ。
「どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。」
ちょっと読んだだけだが、『草枕』。さすがは夏目漱石。

帰り道から、マンションのゴミ捨て場が見える。
その前には、いつも自転車やバイクが。
車椅子の人が、ゴミ袋を持って悪戦苦闘する場に出くわしたことがある。

とかくに人の世は住みにくい。

知られざる名所


大津大石佐久奈度神社の紅葉。ここは河川敷の公孫樹も見事なのですが、今回は境内のモミジを。
canon eos 30D efs17-85 IS usm
iso 100 17m f5.6 1/125sec PLフィルター使用。

2007年11月25日日曜日

夜の瀬田キャンパス


夜、誰もいない瀬田キャンパスで。
canon power shotG7 F2.8 1.0sec

2007年11月21日水曜日

天高く

山の上にある瀬田キャンパスは、とにかく空が広い。

せたしじみ


まだ食べたことがないんだよなあ。
これは琵琶湖博物館の展示物。
ちなみにせたしじみは昔の方が大きかったらしい。
なんだか悔しい。

テスト投稿2


やるぜ兄貴

ファミレスの誓い


テスト投稿。とりあえずはこんなもんで。徐々に改造していこう。

本家?の龍谷大学瀬田新聞社の創設に関わっていた、ワタシことKと友人のshu-ji。
しかし、見本誌を作成した段階で、活動が停滞してしまう。

でも、俺たちは写真撮影が好きだ。発表する場がほしい。
瀬田新聞もせっかくここまでやって、このままにはしておきたくない。
瀬田や滋賀のことをもっと知りたい。

そんな二人の想いが合致し、再起動に向けて自分たちなりの自主的な試みをしてみることになった。

11月20日、紅葉も鮮やかな秋の夜の…ファミレスでのことであった。