2008年4月30日水曜日

瀬田EX登山隊、伊吹山登頂

29日午後、瀬田EX登山隊が、滋賀県最高峰、伊吹山(1377m)登頂に成功した。
と言っても、実は9合目まで伊吹山ドライブウェイがある。
まさに文明の利器。
全線開業は1965年(昭和40年)7月。

ヤマトタケルと伊吹山
この伊吹山、古来文学にも頻出の山であり、歌にもよく詠まれている。

まず有名なのは古事記。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)ゆかりの地なのである。
写真の真ん中、山頂にある像もそうだ。


愛する美夜受比売(ミヤズヒメ)と一夜を過ごしたヤマトタケル。
名残惜しかったのか、彼女の元に「草なぎの剣」を置いて、伊服岐(いぶき)の山神を倒しに出発した。

「伊吹山の神は、素手で倒してやろう」
と、余裕しゃくしゃくで山を登っていると、牛のように巨大な白イノシシがいるではないか。

調子に乗っているヤマトタケル。
「この白イノシシになっているのは、伊吹の神の使いだろう。今殺さず、帰りに殺そう」
と、言挙(ことあげ)する。
そのまま無視して通りすぎたところ、大氷雨(ひさめ)がヤマトタケルを襲う!

白イノシシになっているのは神の使者ではなく、まさに伊吹の山神そのものだったのだ。
迷い疲れて、あえなく敗走。
のちにヤマトタケルは、この一戦がもとで命を落とすこととなった。


激闘というには少々あっけない戦いか。
「言挙(ことあげ)」とは?
言葉に出して言い立てること。
言葉に呪力があると信じられた上代以前には、むやみな「言挙げ」は慎まれた。
goo辞書より
口は災いの元、というわけだ。

やんちゃなヤマトタケルを助けてきた草なぎの剣。
手元にあれば古事記のストーリーも違ったものになっていたのかもしれない。
伊吹山に登る現代人にとっては、文明の利器が草なぎの剣と言ったところか。

The top of shiga


SLの撮影を終えた後、伊吹山ドライブウェイで山頂駐車場へ。山の中腹にはまだ桜が咲いていて、新緑とのコントラストが素晴らしい。GWいっぱいはこの風景が楽しめるだろう。
山頂駐車場(9合目)から歩くこと20分で伊吹山山頂へ。標高1377メートルは、滋賀県で最も高い。手を伸ばせば雲に触れそうなくらい、空が近い。
canon eos 30d EFS17-85IS usm
17m ISO100 f8 1/60sec PLフィルター使用
展望は、残念ながら霞んでおり、琵琶湖は僅かにみえるだけ。夕暮れを待ちたかったが、その後の予定もあり早々に駐車場へ戻り、帰路についた。
山頂の売店のおじさんの話。使用しているカメラはnikon F4、レンズシステムは望遠を中心に充実させており、伊吹山の豊かな自然をフィルムに写しているとのこと。「写真は撮るものではなく、写すもの」とおっしゃったのが印象的だった。
夏の伊吹山山頂は、ヒメボタルが舞い、幻想的だそう。泊り込みでの撮影となるが、ぜひ実現させたい。超広角レンズ、EFS10-22 usm の購入を、真剣に考え始めました・・・。

2008年4月29日火曜日

春のSL北びわこ号


GWがスタート!大学は授業実施日だが、4回の僕らにはそんなの関係ない。汗ばむ陽気の中、湖北までSL北びわこ号を撮りに行ってきた。前回2月に訪れたときは走っているとことが撮れなかったので、今回こそはと心に決めて挑んだ。

レンゲ畑を手前に、伊吹山を後ろに入れて撮影。もうちょっと黒煙が上がれば迫力があるのだが・・・。
canon eos 30d EFS17-85IS usm
30m ISO100 f11 1/200sec
鉄道模型のような、そんな一枚。

瀬田エクスプレス分析2(地域)













瀬田エクスプレス、2007年11月20~2008年4月26日の地域別アクセス数。

今回は質。どの程度地域に情報が届いているかを見てみる。

結論から言うと、しっかり関西圏からのアクセスが中心になっている。
滋賀、京都、大阪からのアクセスをあわせると6割

中でも草津がトップ
これは、おそらく瀬田地区からのアクセスが大津側ではなく草津経由で繋がっているからではないかと思う。
次に、京都、大津、と続いている。

ここひとつきのデータだと、大津が新宿を抜き2位に上がっている。
新規セッション率が約50%となっており、新しいお客さんが増えているということだ。
京都も同様の数値で伸びている。
草津は新規セッション率が約20%。
母数が多くこの数値ということは、常連さんが付いているということになる。

意外なのが、関東からのアクセスが思ったよりもあることだ。
特に、新宿、千代田、渋谷からの東京からのアクセスが多い。
「ロボットの巡回か?」とも思ったが、平均ページビューが比較的多く、見ている時間も長い。
はて?と以前から思っている。
関東から、故郷滋賀を懐かしんで見ていただいているのだろうか。
もし見てくださっていたらコメントください。
はげみになります。


次回は、見えてきたこれまでの成果と、感じているこれからの可能性を見てみる。

2008年4月28日月曜日

塩ラーメンと国際交流inととち丸
























(左)こってり塩ラーメン (右)塩ラーメン
(下)から揚げを頬張るkoheiくん


以前から話を聞いていた瀬田のラーメン屋「ととち丸」。
大学の職員さんの間でも話題にのぼっている。
瀬田にある珍しいお店ということで、行ってみた。
噂どおり、瀬田の住宅街の中にあり、幹線道路から中に入らない人には見つけられないお店だ。
中はカウンターと座敷。個性的なご主人とお姉さんがいる。
場所はコチラ

メンバーは4人。
自分とshu-ji。
そしてこのブログの駐車場問題をきっかけに知り合った国際文化学部koheiくんと、連れのお嬢さんLちゃんだ。

美味しいと聞いていたので、2人が塩ラーメン、2人がこってり塩ラーメンをチョイス。
好評だったのが、上の写真の右、「塩ラーメン」。
透明の澄んだスープは爽やかな酸味が良い。
散りばめられた桜海老のピンクも目に美味しい。
セットメニューはボリュームもあり、大学生にはいいかもしれない。

koheiくんの連れのお嬢さんLちゃん。
彼女は留学生で、色々と話が聞けた。
一番最初に覚えた日本語は「大丈夫」。
名前の綺麗な意味。
日本での生活のこと。故郷のこと。
大学に入るに至った経緯。
昨今の国際ニュースについて。
などなど。

龍谷大学の瀬田キャンパスには国際文化学部があり、留学生も結構多い。
実はなかなかに国際的な瀬田だったりするのだ。

このブログから国際交流ができるとは、開始当初は思ってもいなかった。
今後もこうやって繋がりができていけば、面白いと思う。

タテとヨコのつながり


アクセス3000件突破!!ということで、記念にモノクロ写真を。学生交流会館で撮った1枚だ。
この1カ月では1日40件を超えることも珍しくなかった。このまま順調に行けば、年内に1万件を突破できるかも・・・。
これから先瀬田EXとして、やりたいことはたくさんある。まず学内に、タテとヨコの関係を作りたい。
タテのつながりの一つは、編集スタッフを増やすこと。すでに2名、新しく協力してくれることになった。いずれも女性なので、これから女性読者の増加にも期待したい。
ヨコのつながりでは、学内のサークルやクラブとの連携を図っていきたい。教授や学内プロジェクトの記事もきっと面白いだろう。どんどんやって行きたい。
昨年11月下旬に始まった、このブログ。ここまで上手く行くとは思っていなかったけれど、実のところ、まだまだ物足りない。これからもっと、面白くします。

2008年4月27日日曜日

お気に入りの場所


瀬田キャンパス、学生交流会館。瀬田に通う学生なら必ず知っている場所だ。アセンブリーコーナーは唯一、学生がたまれる場所といってもいいかも知れない。ミーティングルーム、スタジオ、カンファレンスルームなど、設備は充実していて、夕照という和室まである。
1回生の頃はお昼に弁当を買って、ここで友達と食べていた。そのころは食堂が狭く、スペースが十分でなかった。今も弁当を食べている学生はいるが、あの頃と比べると格段に人が減った。
今は昼からの授業しかないので、昼食を大学でとることは少なく、とるとしても食堂か研究室なので、利用する機会がなくなってしまった。
canon eos 30d EFS17-85IS usm
28m ISO100 f11 1/60sec
イベント告知!!写真展を開催します!!
交流会館では、エキシビジョンという壁があり、1回に使える期間は2週間で、1団体のみしか使用できないというややこしいルールはあるものの、写真や作品のの展示ができる。
そこで瀬田EXおよび瀬田新聞社は、写真の展示を決定!!
期間は6月3日から二週間でまだ先のことではあるが、滋賀県内で撮れた写真を多く展示するつもりなので、是非足を運んで欲しい。

成安造形大学「文字・摸似・言の葉」

美大とクローバー。

成安造形大学で行われていた展示会「文字・摸似・言の葉」に行ってみた。
撮影は許可されたものの「使わないでね」と言われた。
文章で印象に残った作品を紹介しよう。

文承根 『活字球』 1973年頃
鉛の活字(文字のハンコ)を、文字の面を外側に向けて球状に固めてある。
転がすと文字が表れるようになっているようだ。
毎日.jpの記事にも載っていて、今回はこれにひかれて行った。
触れることはできなかったが、文字の質量が伝わってきた。


遠藤さくら 『だから彼女は騙された』 2008年
いわゆる、書。毛筆の。
だが、ただのそれではない。
半紙の下にある下敷きの布には、ハイビスカス、星、ハート、リボンなどのド派手な柄。
スズリと筆には、携帯などに女の子がよくやっているキラキラのデコレーションが。
ファー付きでセレブなものから、フリルのついたゴスロリ系まで…。
そして、極めつけは書かれた文字。

イーツ

ケータイ小説」

デコまくって モテになる」

「マジヤバい~」

個性的

ハケンいい男GET

以上の文字に、さらにラメが入っている。
これは、写真でお見せしたかった。


池上奈美 『ばしょう X ギャル』 2007年
室内の蛍光灯に、もれなく芭蕉の句がある。
普通のものと、ギャル文字での表記が並んでいる。

行く春を 近江の人と 惜しみける
ゅ < レよ ゑ を  ぉ ぅ ゐ @ ひ ー⊂ ー⊂   ぉ ι ゐ レナ ゑ

こんな具合である。
よ、読めない…。


なかなか愉快な展示だった。
普段、美大との関わりもあまりないので、新鮮味もある。
欲を言えば、教授や学生からの解説も欲しかった。

どこの大学も基本的に開かれている。
面白そうな催しものがあれば、遊びに行ってみるのも面白いかもしれない。

2008年4月26日土曜日

琵琶湖に咲く花


草津市立水生植物園みずの森。琵琶湖博物館の隣といえばわかりやすいだろうか。
ここに咲く、色とりどりの花たち。珍しい水生植物が観察できる。写真の花は、フォックスファイアーという名前らしい。カッコいい!!
canon eos 30d EF50/1.8
ISO100 f2.8 1/800sec
琵琶湖博物館とあわせての入場料は、730円。大学生は学生証をみせると520円に割り引いてくれる。
琵琶湖博物館も植物園も撮影OKなので(但し、動物に向かってのフラッシュは止めて)、正直かなり安いと思った。大学生もどんどん利用しよう。
園内のアイスランドポピーやチューリップが枯れかけで、迫力がなかったのだけが残念だった。

菓子の花咲く瀬田キャンパス

















24日、瀬田キャンパスの生協売店で和菓子の実演販売が行われていた。
団子、ところてん(黒蜜)、おまんじゅうなどなど!

「なに、あれー!」
「お、うまそう…。」
お昼時。
腹ペコ大学生たちの、胃袋からそのまま出たような会話が聞こえてくる。

売っているのは京都にあるという和菓子屋さん如月(きさらぎ)。
「今年に入ってから、2度ほど訪れていて、4月から月二回来ることになった」という話だった。
和菓子は京都のほか、滋賀でも作っているという。

撮影もこころよく許してくれた店員さん、ありがとう!

2008年4月25日金曜日

桜物語11


瀬田では桜はとっくに終わり、新緑の季節が始まっている。新緑の写真も記事にしたいのだが、いかんせん桜の写真のアップがまだ終わってない(汗
K共々体調を崩してしまい、友人数名と湖北海津大崎の桜や、琵琶湖バレイの桜を見に行くことを両名ともキャンセルしてしまった。それだけが心残りだが、それでもいい写真がたくさん撮れたと思う。これも瀬田EXという器があればこそ。
写真の桜は、大石曽束の桜。根元から折れているにも関わらず、咲いている。なんと力強いことか。最近、硫化水素による自殺が流行っているが、写真のように折れても咲く桜はある。折角のいのちを、粗末に扱うことはないでしょう?
canon eos 30d EF17-85IS usm
22m ISO100 f9 1/25 PLフィルター使用。
ある栗東市民の方から、新幹線新駅の問題について、貴重な意見をいただいた。さらに取材した後、記事にしたい。

瀬田の雑貨屋さん

龍大社会学部2回生、めぐめぐ発瀬田情報!

初投稿でちょっと緊張。
瀬田のカフェや雑貨屋さんの紹介を中心に投稿していく予定です。


早速、瀬田の雑貨屋さんを紹介・・・・・・・・・・・・!

したかったが、まさかの表示エラー(しょんぼり)

残念ながら写真はお見せできないが、瀬田アーバンホテルのすぐそばに、昼間だけ開店する雑貨屋さんがある。
個人製作のコーヒーカップ販売がメインで、その他にお香やコップの販売も行っている。

写真はそのお香である。……と、ブロガーっぽいことを言ってみたかった。

昨日、お店でティーローズのお香を購入した。店員さんによると、お香の香りは1日で消えるらしい。
目に見えない部分でのお洒落に凝ってみてもいいかもしれない。

店員さんとの話の中で、瀬田の人気カフェを紹介してもらった。駅から15分ほど歩いた、一里山の住宅街にあるらしい。

近い間に一度行ってみようと思う。



写真はそのカフェである。

うーん、ブロガーっぽい。

2008年4月24日木曜日

「まちあるきIN瀬田」企画中!















大学社会学部のプロジェクト、大津エンパワねっとで、瀬田での「まちあるき」を企画中らしい。
参考:
大津エンパワねっとブログ 4/23 「まちあるきIN瀬田」

実は一年前に、瀬田新聞社の自分とshu-ji、他学科メンバー数人で、瀬田歩きをしていた。
主に記事のネタ探しのためのものだった。
ルートは瀬田駅から旧東海道を通り瀬田の唐橋まで。
主に学園通り以西を見たことになる。

一歩入ると風景がまったく変わってしまうことに驚いた瞬間だった。
学園通り周辺に下宿していたり、関西圏から通学してくる学生は、瀬田の内側を歩くことがあまりない。

興味のある学生は、今回予定の「まちあるきIN瀬田」に参加してみてはどうだろうか。
きっと瀬田の新しい一面を見ることができるはずだ。

写真:
(左)瀬田新聞社で2007年5月に行われた瀬田歩き、そのおおよそのルート。
(右)学園通りから見た以西の旧東海道。

瀬田エクスプレス分析1(セッション数)

瀬田エクスプレスを始めてから5ヶ月。
そこでこれまでを振り返ってみることにした。

2007年11月21日に始まったこのブログ。
「Google Analytics」というアクセス解析を使って、ログを記録してきた。
見た人の数、アクセスのあった地域、PC環境などが詳しくわかるようになっている。

今回は量。
セッション数の推移を見てみよう。
画像はGoogle Analyticsに記録されたセッション数、つまりお客さんの数を、表計算ソフトでグラフ化したものだ。

現在の総セッション数は2843。
ページ下部にあるカウンターの数値はほぼ正しい。
おそらくカウンター設置とアクセス解析の開始時期の差で、少し違いが出ている。
週間セッション数は順調に伸びており、ここひとつきのアクセスは850ヒット弱。
そろそろひとつき1000ヒットペースを超えてきそうである。
順調に伸びており、手ごたえを再確認している。
地域との関わりや、紙面化、shu-jiの営業活動など、Webで見えない部分の努力も効いていると思いたい。

しかし、こうしてみると、波があるのが面白い。
およそ一ヶ月半から二ヶ月に一度谷がある。
書き手の更新ペースから来るものか?お客さんの事情によるものか?
ムーアの法則ではないが、何か法則が発見できる、かもしれない。

次回は、地域密着の点で重要な、アクセス地域を見てみる予定だ。

備考:
「セッション」とは、アクセスの数え方の一種で一定時間(セッション)内にあったアクセスを1とみなす。
IT用語辞典 e-Wordsでひいてみると、その一定時間の業界標準は30分とのことである。

2008年4月23日水曜日

文化ゾーン駐車場問題6















(左)晴天の下、文化ゾーンではしゃぐ少年たち。
(右)文化ゾーン草原の小さなナナホシテントウ。


久しぶりに文化ゾーン駐車場問題ネタを。
新年度。大学で講義が始まってから二週間になる。
そこで、去年、毎日放送で報道され問題となった大学のふもと、文化ゾーン駐車場の様子を見てみた。
参考:[2007/11/26]憤懣本舗「第3弾!大学生の通学マナー」

4月23日(水) 12:30頃 晴れ
駐車台数:30台弱

(最低)7人いる!
30分ほど座って様子を見ていたが、結論から言うと利用している学生らしき人が、いた。
若い4人ほどが大学側に行って戻ってこず。
また、若い3人組が大学側から現れ車で去っていった。

公園に取材時、駐車場のキャパシティは100台とのことだったので、まだ余裕はある。
が、しかし。
このまま、また増え、目立ったときにお叱りがあって、沈静化、再発の6年のサイクルを繰り返すのか。

ハリネズミの三つどもえ
この問題に関しては、学生、大学、公園、どこか、誰もが距離を置いて接しているように思う。
問題が表面化しなければそのままにしておきたい、使いたい、個人的にはそんな印象を受けている。
ある意味、それもいいかもしれない。
規定を作らずに、本来の利用者に迷惑をかけずにやっていけるのならば。
「お目こぼしをしてもらえるならばありがたい」と思う人も少なくないだろう。
が、その地域の共有財産を、ときに遠慮なしに使ってしまう学生。
それぞれに事情があると言えど、とがめられれば弁解の余地はない。それは間違いない。

どうすればイインダー!?
そうならないためには…。
やはり学生自らが信頼を勝ち取るしかないと思うのだが、その方法は自分にも簡単には思い浮かばない。
「何かいい方法ないかな?」
そう言った、大学関係者の顔が浮かぶ。

瀬田キャンパスができて20年。
地域と学生と大学の間で、それぞれが積極的に見ようとしなかったもの。
問題の根っこはそこにある。


文化ゾーン駐車場問題1~5
http://seta-express.blogspot.com/2007/11/blog-post_3706.html
http://seta-express.blogspot.com/2007/12/2.html
http://seta-express.blogspot.com/2007/12/blog-post_10.html
http://seta-express.blogspot.com/2007/12/4.html
http://seta-express.blogspot.com/2008/01/5.html

モデル:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)

花は愛でられてこそ美しい

写真はキャンパスに咲く花。

さて、shu-jiも怒り心頭のようだが、前橋と福岡でチューリップが大量に切られる事件が起きた。
共有ブツの扱いが現代の社会問題か。

コミュニティ内であんまり外れたことをやると、管理者はルールを厳しくせざるを得なくなる。
監視員をつけたり、防犯カメラをつけたり、鍵のかかる傘立てを設置したり。
結果、人的、金銭的負担がかかり、利用者は面倒くさく居心地は悪くなるので、誰も幸せにならないという悲劇!ああ!
文化ゾーン駐車場問題でもそんな話があったことを思い出す。

牛丼屋においてある紅しょうがみたいなものだ。
自由に使えるようになっているが、異様に山盛りにしたり、タッパにつめて帰る人がいたり、机にぶちまける人が続出したら。
店は紅しょうがを置かなくなるか、有料にするに違いない。
そして悲しむ一般利用者…。

紅しょうがは適度においしく。
花は優しく愛でましょう。


モデル:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離: 55.0 mm
絞り:F6.3
シャッタースピード: 1/60 秒
ISO感度:400

2008年4月22日火曜日

花を切る、その神経を疑う


今日、電車に乗ると、席に空のジュースの紙パックが。最近、こういう常識のない人間のすることに怒りを覚える。
タバコをポイ捨てすること、山にゴミを捨てること、落書きをすることなど・・・、こういうことをする人間が普通に存在していること自体に嫌悪感を抱く。
法律で決められていなくても、ポイ捨てなどしないのがマナーと思うのだが、シンガポールのような法律を整備しなければならないのかも知れない。
ゴミの処分は所有者がすべきである。今日席にあった紙パックは僕が処分しておいたが・・・。
さて、日本全国でチューリップが切られる事件が相次いでいる。
美しいものを美しいと思う心がないのだろうか。どんなつもりで花を切ったのだろうか。僕には理解できない。
canon eos 30d EFS55-250IS
250m ISO100 f5.6 1/400sec

2008年4月21日月曜日

桜物語10


甲賀市信楽町畑。茶畑が広がる集落の中の小高い丘に、樹齢400年のシダレザクラが咲いている。平家の落人が、都を偲ぶために植えたとの逸話もある。もう一つには徳川家康が刺客を避けるため、伊賀~瀬田間を通る際の休憩場所としてこの地を選び、そのときに桜が植えられたとの説もある。
20年ほど前には枯れかかっていた木だったが、地元住民の努力によって再生し、現在では数多くの観光客で賑わう。200円の募金をしておいた。
花は残念ながら満開を過ぎていたが、風の中に散り行く花びらもまた風流であった。
canon eos 30d EFS17-85IS usm
17m ISO100 F11 1/60sec
カメラ小話:現像ソフトにはいつもDPP(デジタルフォトプロフェッショナル)を使用しているのだが、基本的な絵作りを決めるピクチャースタイルというものがある。今回はそのピクチャースタイルを変えてしてみたが、いかがだろうか。コンパクトカメラ風に仕上がるものを選んだのだが。

2008年4月20日日曜日

ひつまぶし「ちか定」

「ちか定」。
瀬田川沿い湖岸道路(瀬田側)のJR在来線高架をやや北上したところにあるお店。
たまに行って、美味しいひつまぶしを頂いている。
1500円と大学生の財布にはただならぬ事態だが、その分は確実に幸せになれる。

自分はひつまぶしをここで初めて。
お品書きに順序が書いてあるので、問題はなかった。
まず、一杯目はお椀によそってそのまま。
二杯目は、薬味を添え頂く。
そして最後はだしを注いでサラサラと…。
Kが好きなのは、最後のだしを入れたもの。
温かいだしと、うなぎ、わさびの連携がたまらない。

和風で落ち着いた店内。
雑誌でも紹介されていたりするので、周囲も結構知っている。
自分が行くときは決まってちょっと年齢層が高めだったが、お店のお姉さんに聞いたところ、やはり学生もくるらしい。


瀬田は大型の外食チェーン店は比較的少ないが、このように駅から少し入ったところによさ気な小さなお店がある。
そこで食べ物・飲食店レポートを「グルメ」タグでまとめてみることにする。

初心


昨日、我がCM学科の新入生歓迎会があった。僕もカメラを片手に参加。同じ高校の後輩に会えたり、つながりが出来て嬉しかった。
記念写真を何枚か撮った。何らかの形で学科に残そうと思う。早く欲しい人はこのブログに連絡を下さい。
去年、買ったばかりのパワーショットG7を片手にこの交流会に参加した。露出とは何かも知らないまま。今年、僕の手にはEOS 30D。この一年で機材は恐ろしく進歩した。
この写真は今もお気に入りの一枚。去年交流会が終わった後撮ったものだ。この時初めて、写真が面白いと思ったのだ。
機材はこれからも進歩するだろう。腕も負けないよう、進歩させて行きたいものだ。

2008年4月18日金曜日

グラフで見る瀬田の命

生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。
そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、
生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。

セネカ『人生の短さについて 他二篇』

というわけで瀬田と命について。

ちょうど一年前、「『大・南大萱展』 瀬田のいまむかし」という展示会が大学で行われていた。

画像は、そのときに撮影した展示物のひとつ。
死没者の数が折れ線グラフで表されている。
(南大萱地区のものだったと思う)
赤い線は総数、青い線は子供。
江戸末期にはコレラの流行で死者が多い。
終戦間際に死者が多く、終戦直後は子供の死没者数が少ない。
このあたり世相を感じる。
徐々に総数が増えているのは人口増加からか。

その他様々なこの地区に関する情報を「南大萱資料室」というところでまとめているらしい。

また、瀬田新聞社には、このように取材したものの表に出していないものが結構ある。
日の当たっていないものは、ちょくちょく出していきたい。


死者といえば、このところ全国で硫化水素自殺が多発している。
滋賀県は比較的自殺の少ない県ではあるらしいが、起こってしまった。
瀬田川洗堰付近で、最近男性が自ら命を絶った。
現場は写真を撮りに行ったりしたこともある場所なだけに、妙な現実感がある。
これ以上続かないことを祈るばかりだが…。

毎日新聞
事件・事故:大津で硫化水素自殺 /滋賀
自殺志願者に電話で悩みを聞く… /滋賀
京都新聞
アパート浴室で硫化水素自殺か 彦根で男性
MSN産経ニュース
硫化水素自殺の情報削除を 京都府警がプロバイダーに依頼

2008年4月15日火曜日

桜物語9


三井寺の夜桜。こんなに美しいとは・・・。近江八景「三井の晩鐘」としても有名である。

ところで、桜や紅葉のライトアップはいつから始まったのだろうか。これを最初に観光になると考えた人は偉い!!

canon eos 30d EFS17-85IS usm
17m ISO100 f8 5.osec 三脚仕様

ちょっと体調を崩し、瀬田EXの更新ができていなかったが、また頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。

2008年4月14日月曜日

風邪立ちぬ、いざ生きめやも

風邪が流行っている。
ここ数日瀬田EXの更新がないと思ったら、同時にshu-jiも体調を崩していたようだ。
最近、周囲で風邪によりダウンする人が多い。
3月下旬から4月上旬にかけて、長い間寝込むタイプの人が自分を含め何人かいる。

かく言う自分も、ここ4~5日。
「おとなしくしてりゃ治るだろう」
とたかをくくっていたのだが、これがなかなか治らない。
症状としては、熱、鼻とのど、胃腸、倦怠感。
生活リズムまで狂ってしまった。

しかし、この時期?
たしかに、疲れはたまる時期だが、妙に症状が似通っている。
花粉症?と思っていたら風邪で、治るのに数日かかる。
そんなパターン。
みなさんもご注意を。


写真は三上山に登ったときのもの。
いい風が吹いていた。

モデル:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離:18.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード: 1/160 秒
ISO感度:200

2008年4月10日木曜日

花冷えに?履修要綱

9日、瀬田キャンパスの桜も満開となった。

花冷えからか、体調がすぐれないK。
頭がぼーっとして鼻にくるので花粉症かと思ったが、どうやら風邪らしい。
新しい環境になり、疲れもたまるこの時期。
みなさんも御自愛を。

下宿暮らしで体調不良に陥ると、なかなか苦しいものだ。
医療機関を調べるのも億劫。
そんなときは、龍谷大学の学生なら「履修要綱」を見ればいい。
最後あたりのページに、キャンパス付近の医療機関が載った地図がある。

2008年4月9日水曜日

桜物語8


城の多い県、滋賀。なんと千以上の城が、滋賀に建てられたそうである。その中の一つ、安土城。織田信長が建てた城として有名である。
岐阜城にいた信長が、より京都に近い場所と、上杉謙信の上洛阻止を目論んで建設した。
建てられた当時は琵琶湖沿いにあったこの城だが、干拓などによって今はすこし琵琶湖から離れている。
現在残るのは城山の中腹に所在する仁王門と三重塔のみ。頂上から臨む琵琶湖は絶景で、天下をとった気にさせる。
ふもとの桜と、菜の花のコントラストが絶景。あづち菜の花プロジェクトとして、町が取り組んでいる事業らしい。城山内にある桜は数本のみだが、石垣とのマッチングがよろしい。
canon eos 30d EFS17-85IS usm
24m ISO100 f7.1 1/60sec
頂上までの階段は結構キツイので、歩きやすい靴で行くことをオススメします。

瀬田は燃えているか

瀬田の夕照(せきしょう)。
本来は瀬田の唐橋を含めての夕景。
がしかし、他の場所での夕景も美しかったりする。
なので、シリーズ化してもいいかもしれないと思う。

写真は一里山公園での夕焼け。撮影は3月後半。

自然や風景写真は、思うようにその臨場感や迫力を伝えることは難しい。
が逆に、実際目で見たものより美しく撮れる場合もある。
これはホワイトバランスを調整して撮影したものだが、どこか現実離れした雰囲気を放っている。

ここにも素晴らしい夕日の写真が。
MSN産経ニュース
【探訪】戦国の地染める悠久の落日 滋賀県湖北地方
これはきっと、実際に見てもさぞ美しかったに違いない。

モデル:Nikon D40
使用レンズ:18-55mm F/3.5-5.6 G
焦点距離:26mm
絞り:F/8
シャッタースピード:1/400 秒
ISO感度:ISO 200
露出補正:-0.3 EV
ホワイトバランス: 晴天日陰

2008年4月8日火曜日

桜物語7


近江八幡、八幡堀。琵琶湖八景、「春色、安土八幡の水郷」としても有名だ。
八幡堀は豊臣秀次が八幡山に城を作った際、城の防衛と、物流双方の観点から作られた。
その後城が廃城となった後も城下町は存続し、この堀は近江商人によって利用された。
昭和になると運河としての役割は終わり、一時は悪臭の為埋め立てるという話もあったが、地元民の反対と清掃により堀は存続し、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
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17m ISO100 f9 1/60sec PLフィルター使用
八幡堀の桜は今が見頃。天候次第だが、今週末も大丈夫ではないでしょうか。

2008年4月7日月曜日

燃え尽きるほどヒート!フレッシャーズキャンプ











龍谷大学の新入生は、フレッシャーズキャンプという一泊二日の合宿に参加する。
上のアメフトと吹奏楽&チアは、その合宿での歓迎パフォーマンス。
shu-jiとKは学生補助員として会場におり、新入生と共にそのパフォーマンスを見ることができた。

熱いッ!
ヒートアップした会場、滋賀県内某ホテルの大宴会場。
一度に見ている新入生の数は推定1000人強。
その中で、飛んだり、跳ねたり、叫んだり、なパフォーマンスが行われるのだから、室温までオーバーヒート気味になる。

アメフトは漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」系のものまねを連発。
上の写真は、「ジョジョの奇妙な冒険」の個性的な立ちポーズ、通称「ジョジョ立ち」。
と言っていたが、どこのシーンだろうか。

桜物語6



三井寺近くの、琵琶湖疏水。琵琶湖の湖水を京都に運ぶ水路である。


かつては運河としても利用されたそうだが、JRや京阪京津線などの開通により、その役目を終えた。
明治時代の日本の最新技術の結晶。京都の今も、琵琶湖なしにはありえなかったということだ。

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44m ISO400 f8 1/125sec
2010年にはイベントとして遊覧船復活が検討されている模様。ぜひ乗りたいものだ。

瀬田の福祉事情

写真は瀬田キャンパスで新入生を勧誘する部・サークルの様子。
入学式からずっとこんな感じでキャンパスはにぎわっている。

新入生は入学後、大学生活についてのさまざまな説明会に出ねばならない。
その中のPC利用説明会で、Kは視力がない新入生の補助をした。

果敢にも下宿暮らし。
瀬田のある場所でも部屋を探していたそうだが、ハンディに理解が得られず断られれたと話してくれた。
その後、瀬田外の地域で理解ある大家さんにめぐりあい、事なきを得たという。
「この状況をね、なんとか変えたいんですよ」
目に見えるものでも、見えないものでも。
頼もしい新入生だ。

社会学部の地域福祉学科、臨床福祉学科がある瀬田キャンパス。
キャンパスにはこの間点字ブロックが設置された
写真内の、地面にところどころある黄色いのがそれだ。
「大津エンパワねっと」も始動したとことだし、瀬田地域での福祉の取り組みにも、注目してみたい。

桜物語5


もののふの 矢橋の船は 速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋
瀬田の唐橋公園の桜が満開。上の歌が詠まれたのは室町時代とのこと。この橋は長い歴史の中で、何を見てきたのだろう。
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85m ISO100 f9 1/200sec PLフィルター使用
近江大橋や琵琶湖大橋、瀬田川大橋が出来たけれど、今でもこの橋は交通の要所だ。

2008年4月6日日曜日

桜物語4


知られざる、桜の名所、大石曽束。宇治川ラインを下って、少し東へ入った所に、見事な桜が咲いている。派手ではない。しかし、美しい。
今日は終日好天に恵まれ、唐橋公園や南郷公園ともお花見している人で賑わっていた。
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80m ISO100 f9 1/80sec PLフィルター使用
明日の雨よ、花を落とさないでくれ。

2008年4月5日土曜日

君も浮かれる春の季節に












酒をのめ、それこそ永遠の生命だ、
また青春の唯一の効果(しるし)だ。

花と酒、君も浮かれる春の季節に、
たのしめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ!


岩波書店『世界名言集』より。

世界史を学んだ人は聞いたことがあるかもしれない。
上の詩はオマル・ハイヤーム『ルバイヤート』からだ。
花と酒を結びつけるのは日本人だけではないらしい。

写真は、長沢川の一里山ひかり保育園付近。
まるで桜のアーチだ。
瀬田にこんな桜並木があったのは知らずにすごしてきた。
沿道ののぼりには「桜まつり 一里山自治会」とある。
自治会が管理しているのだろうか。

花見、酒盛り、今週末、瀬田も盛り上がることだろう。

モデル:D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)

オススメ:
岩波書店サイト
きょうの名言

桜物語3


JRA、栗東トレーニングセンター。ここで競走馬の調教が行われている。

ディープインパクトを始めとする数々の名馬がここで鍛えられた。

門の中は、馬が王様の世界。一度見学したことがあるのだが、「馬優先」の看板に笑った。

なお見学には許可が必要。JRAのサイトで、G1レースの前になると公開調教見学の申し込みができるので、興味のある人は是非。

canon eos 30d efs17-85IS usm
17m ISO100 f9.0 1/30sec

サラブレッドの世界は、厳しい。年間8千頭ほど生産されるが、華やかなG1レースに出られるのはほんの一握りである。勝てない馬が、肉になることも珍しくはない。

2008年4月4日金曜日

呑気な野良猫

入学・入社シーズン。
学校も、会社も、床屋も。
どこもドタバタせわしない。

そんな瀬田を尻目に、呑気にアスファルトに転がる野良猫一匹。
隣に座ると「お前もお仲間、暇人か」と、スリスリと体を預けてくる。
栄養状態は…手には、ゴツゴツとしたあばら骨の感触があった。

呑気と見える野良猫も、のどの下を撫でてみると、どこか寂しい声がする。

モデル:D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離:31.0 mm
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/640 秒
ISO感度:200

桜物語2


草津川。民家の屋根よりも川底が高い典型的な天井川である。新草津川の開削により、現在は廃川となり、堤防が残るのみとなったこの川の桜並木が見事だった。
桜は8分咲きといった所。週末がちょうどよい身頃になりそうである。
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17m ISO100 f9.0 1/160sec PLフィルター使用
いよいよ滋賀でも桜が見頃を迎えた。昨年より少し遅い。これからの瀬田EXはしばらく桜中心になりそうだ。

2008年4月3日木曜日

瀬田でも値下げ ガソリン税期限切れ

暫定税率期限切れ。
瀬田のガソリンスタンドでも値下げが始まっている。

写真の店は4/2から。
店員さんに話を聞くと、4/1から値下げに踏み切った店が、瀬田にもあったという。

京都新聞
「満タン」待ちわびた車の列 京滋でもガソリン値下げ

給油は安くなった。財布には優しいが、道路特定財源だったこの税金。
人口も増えてきている滋賀県のこれからにどんな影響を与えるのだろうか。
渋滞の多い滋賀の国道1号線、8号線、161号線には自分もウンザリで、どうにかして欲しいと思っているのだが。

国土交通省近畿地方整備局 滋賀国道事務所
滋賀県内の主要渋滞ポイント調査(県民の声)

2008年4月2日水曜日

桜物語

樹齢100年を超えるという桜の巨木。たこ焼きの屋台「ミニーハウスバンバン」の裏手に咲いている。ソメイヨシノとは違う品種なのだろう、既に満開を迎えている。

さて、この桜のすぐそばに、高橋川という川があるのだが、そこはかつて桜並木だったらしい。しかしコンクリートで川の両岸を埋め立てたときに、その大半は切られてしまった。その土手の上に、僕の住む学生マンションが立っている。

なんともいえぬ罪悪感がある。

canon eos 30d EF24/2.8
ISO400 F7.1 1/1600sec

瀬田エクスプレス号外第2号 完成























瀬田エクスプレス号外第2号が完成した。
今回は社会学部CM学科新入生向けの紙面。
入学式ということで先行公開だ。

号外第1号は、京阪電車特集だった。
許可が取れれば、こちらにもアップロードしたい。

2008年4月1日火曜日

携帯からBloggerを見るには?

「携帯電話からでも見やすいようにして欲しい」
「学生だと携帯からよく見るんじゃない?」

そんなご意見ご要望をいただいていたので、調べてみた。
どうやらBloggerでは自動的に携帯用ページに変換してくれなさそうだ。

瀬田エクスプレス携帯用ページはコチラ。
http://www.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fseta-express.blogspot.com%2F

これはGoogleの、PC用Webサイトをモバイル用ページに変換してくれるサービス。
希望のURLを打ち込めば、携帯でも見やすいように変換してくれる。
画像の表示、非表示も選べ、なかなか便利だ。
http://www.google.com/gwt/n

ぜひ試していただきたい。

参考:
クリボウの Blogger Tips

石山駅-龍谷大学間、150円に割引始まる





















ご覧の通り、今日から帝産バス石山駅-龍谷大学間が、整理券を持っていると150円になる。
教務課や学生部で整理券を配布中だ。

瀬田キャンパスは、ここ数年、学科の新設やカリキュラムの再編により、学生数が増えている。
通学混雑を緩和するための一つの方策だろう。
瀬田新聞でも帝産バスへの取材をしており、そのとき大学と帝産バスで話し合いがもたれているということが明らかになっている。
その中で、石山駅-龍谷大学間のバスも2年前に運行が開始された。
今回の割引、増便により、混雑緩和に向けて、ひとつ進展したと言える。

これまではその値段、便数のせいか、あまり多く利用客が乗っているところを見たことが無かった。
(正確には聞いてみないとわからないが、去年一年はそのせいで減便されていた)
そんな中、瀬田駅-龍谷大学間並(回数券使用時)の150円まで割り引くというのは大きい。
8日から便数も増え、新快速が停車する石山駅からの利用は増えるかもしれない。

注文をつけるとしたら、大学から石山までの最終が18:50だということだろうか。
サークル等に参加している学生のためにも、もう少し遅い便があると便利だと思う。

気になるのは、瀬田を通る学生が減ること。
これは、(にわかではあるが)瀬田に住むものとしては、ちょっと寂しいのだ。