文化ゾーン駐車場問題がニュース報道されて10日あまり経つ。
現在どうなのか、見に行ってみた。
12月7日(金)16時過ぎあたり。
まずは、龍谷大学瀬田キャンパス側から。
最近、このあたりに駐車場から来ようとする学生を制止するための監視員がいるらしいが、このときはいなかった。
相変わらず、柵で遮られている歩道。
いたるところに掲示してある、「利用者以外駐車禁止」の看板。
管理しているのは滋賀県公園・緑地センター。
県営のようだ。
金曜日の夕方とはいえ、ガラガラである。
とくに監視員の姿は見当たらない。
見て回ってみたところ、9台の車が止まっていた。
休憩中と思わしき、中に人がいる車が半分ほど。
学生と言うより、みな社会人のようだった。
掲載はしないが、お店のペイントのある、いわゆる働く車である。
ひとまず現状は「学生の車で駐車場がいっぱい」ということはなかった。
報道と対策の効果が続いているのか。
ゼミで話題にあがったのだが、大学側も考えてはいるらしい。
「施設利用外の駐車を有料化してはどうか」
と提案したことがあるんだとか。
うちのゼミの先生が学部長から聴いた話だそうな。そんなこと初めて知った。
「内部広報がなっとらん」と先生。
そのあと話はどうなったんだろう。
1年半前から対策があまり変わっていないということは、進展がないと見るのが自然だろうか?
この駐車場、しばらく観察してみよう。
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