2009年4月30日木曜日

新緑の朽木小川で農業体験!?

29日、溢れんばかりの新緑を求めて、高島市の朽木小川~針畑までツーリング。大津から京都をまたぎ、高島に行きます。ここは人も少なく、山にも自然林が残っていて、新緑、紅葉とも本当に綺麗な場所です。

少し早かったのか、湖西アルプスの山や小入峠、生杉など標高の高いところではまだ緑が芽吹いておらず・・・。しかし、その代わりに桜の写真が撮れました。

撮影の帰りに、とあるお宅に訪問しました。

これはそのお宅の愛犬、ごん太君。お昼寝中に訪問したので、眠たそう。そう、以前ここに来たとき偶然あった、「朽木小川より」ブログの榊さん宅です。突然の訪問にも関わらず、1時間強ほどお茶を飲みながら雑談。(挨拶だけのつもりだったのですが・・。榊さんありがとうございました。)

その榊さんの家の前の田んぼで、5月24日に田植え(手植え)をするとのことで。現在お手伝いを募集中だそうだ。興味のある人は榊さんのブログか、当ブログまでメッセージを。

桜物語2009 (23)桜吹雪の唐橋


遂に瀬田の唐橋に到着。桜吹雪が吹いている。たった一日でこうも変わるものか、と思った。自宅マンション前の桜も、何か緑が増えた気がする。この日の気温は25度。暑い!

何はともあれ、琵琶湖一周を無事に成功させることができた。この旅で撮影した桜以外の写真も、随時公開していきたい。

桜物語2009 (22)琵琶湖バレイ

 
奥琵琶湖を出て、海津に戻って撮影をした後、一路南へ、湖岸沿いを下る。最後の目的地は琵琶湖バレイ。10時に海津を出て、新旭の菜の花畑と風車村、近江舞子浜によって、12時に到着・・・。青い空と碧い湖が迎えてくれた。眼下に広がる絶景。昨日通った守山、八幡の道もよく見える。
琵琶湖バレイは、2輪車は無料で入ることができるので 、学生は利用されたし。これからの時期、リフトで山の上まで行くのもいいだろう。
昼食を済ませ、再び南へ。終点、瀬田の唐橋を目指す。

2009年4月27日月曜日

藤の季節、到来


ゴールデンウィーク。
藤の花の季節だ。

写真は、去年の高島市安曇川町。
道の駅「藤樹の里あどがわ」の隣にある、藤園。
太陽に照らされ、透き通った紫が美しい。

その名の通り、このあたりは藤がある。
安曇川沿いの山道を走っていると、山に自生している藤の花のきれいな紫を、ところどころに見ることができる。

五月の空に、よく映える藤。
天気の良い日に、見に行ってみてはいかがだろうか。


個人写真ブログはじめました。
写真ブログ とある田舎のコーヒーハウス
http://coffeehouse123.blogspot.com/


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm  (F3.5 - 5.6)
焦点距離:18.0 mm
絞り:F10.0
シャッタースピード:1/400 秒
ISO感度:200
CaptureNXで加工

2009年4月26日日曜日

桜物語2009 (21)奥琵琶湖パークウェイ つづら尾崎展望台

朝八時のゲートオープンを待って、奥琵琶湖パークウェイへ行く。マキノからは意外と時間がかかったが、行く途中の景色も美しかった。
菅浦ゲートからは、現在工事中の区間もあり、片側通行となっている。琵琶湖の湖岸というと、平坦なイメージが強いのだが、この奥琵琶湖だけは別。急峻な山道を登って、つづら尾崎まで到着。見えるのは昨日通ってきた長浜の町並みだ。朝の澄んだ空気がなんとも気持ちよい。

ご覧のように桜も満開。交通量も少なく、右側車線に自由に原付を止めながら撮影することができた。ここは秋の紅葉もきれいということなので、時間があればぜひ来たいと思う。

写真展開催中~5/1 於瀬田キャンパス学生交流会館

2009年4月25日土曜日

桜物語2009 ⑳清水の桜 満開

朝8時にならないと奥琵琶湖パークウェイには行けないため、とりあえずマキノ駅付近まで戻って、満開の清水の桜の撮影。この桜に関する詳しい説明はKの記事を見ていただきたい。

この場所、マキノ~永原間の電車を狙える絶好のポジションのようで、早朝朝7時にもかかわらず大挙して鉄っちゃんが来ていた。白レンズ、ジッツオの三脚・・・。俺にくれ!

2009年4月24日金曜日

桜物語2009 ⑲海津大崎 早朝

太陽が出た直後の、早朝の海津大崎。斜光が桜を浮かび上がらせる。本当に気持ちよい朝だ。コンビニで買ったおにぎりを食べながら、今日の今後の予定を考える。ここまで来たら、海津大崎を満喫したい。
隣で撮影をしているおじさんは、清水の桜とトワイライトエクスプレスを一緒に撮って帰るという。時間は11時ごろ。さて、どうしましょうかね。

2009年4月22日水曜日

ツツジ咲く瀬田 新規事業開始のお知らせ

今日の瀬田は強い雨が降ったり、小雨になったり。そんな中、キャンパスの植え込みの中にポツリポツリとツツジが咲き始めている。

新規事業開始のお知らせ
瀬田エクスプレスは、立命館大学の学生ベンチャー「アップターン」の、地域情報サイト「R'sMAP」の制作に加わることになった。龍谷、立命の学生がよく利用するであろうJR石山~JR草津駅およびその周辺の飲食店やヘアサロン等の情報を集めたサイトにする予定だ。
当方としては主に瀬田、石山エリアの情報の担当、および撮影などの技術提供をすることになっている。
本格的な開始には少し時間がかかりそうだが、こちらのほうも是非よろしくお願いします。

瀬田キャンパス学生交流会館で、写真展開催中!~5/1

2009年4月21日火曜日

桜物語2009 ⑱暁霧、海津大崎の岩礁

二日目、朝5時にもならないうちに宿を出た。一緒の宿に泊まった人は自分より20分くらい先に出て行ったようだ。すでに空が青くなり始めて、大崎寺付近では有明の月がきれいだった。

竹生島が見えるところに三脚を立て、ケーブルレリーズでシャッターを切る。足場が悪く三脚をの設置には苦労したが、なんとかシャープな写真を得ることができた。だんだんと空は赤みを増してゆく。徐々に交通量も増え始めたようだ。日の出を待って、再びエンジンに点火。この日も快晴のようで、期待に胸を膨らませながら、肌寒い桜トンネルをくぐって撮影場所へ移動した。

告知
今日4月21日~5月1日まで、瀬田キャンパス学生交流会館に於いて「滋賀へようこそ」と題した写真展を、写真サークル写楽とともに開催しております。ぜひ足をお運びください。

2009年4月19日日曜日

マキノサニービーチ


マキノサニービーチ。
JRマキノ駅を出てから、まっすぐ南下するとここにたどり着く。
何か、いつも青いイメージ。

夏に歩いてきたときには、キャンプ客でものすごい人だかりだったが、普段はこんなものらしい。
このときは1組の家族が湖畔で遊んでいたくらいだっただろうか。


滋賀を離れて気が付いたが、真ん中に何もないただっ広い空間があるというのは、なんだか落ち着くものがある。
なぜかはわからないが。
誰のものでもない領域、だからだろうか。

 
カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Tokina AT-X 124 PRO DX II
ISO感度:200


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桜物語2009 ⑰マキノ到着

湖北水鳥ステーションでは子鮎のてんぷらを食べることにしていたが、まさかの売り切れ。代わりに屋台のたこ焼きを食べる。具が大きくて、ウマイ。

しばらく湖岸を離れ、木の本で国道8号線と合流し、ガソリンを補給する。ほぼ満タンにしてきたとはいえ、5リットルしか入らないタンクでここまで走る原付の燃費は凄まじい。ここで時間があれば余呉湖にも行きたかったが、夕暮れの時間が迫っていたためキャンセルした。

賤ヶ岳からマキノへは追坂峠を通ったほうが近いのだが、明日の下見も兼ねて海津大崎経由で行くことにする。途中三脚を立てて写真を撮ったのだが、すでに日は沈んでおり、きれいには写らなかった。と、大崎寺に到着。西の空がきれいに焼けている。内蔵フラッシュを弱めに発光させて撮影。なかなか印象的な写真になった。

こちらはマキノサニービーチより。この日、ほぼ完全な満月だった。湖岸に桜並木が写っているが見えるだろうか。月が出ていなければ星空の写真も撮れたのだが・・・。

実はここでの野宿も考えていたが、結局はちゃんと宿に泊まる事にした。夜はまだ冷えるマキノ、宿のおつまみでは、水鳥ステーションで食べられなかった子鮎のてんぷらも食べることができた。

他の宿泊客とカメラ談義すると、愛知から来たという男性、ペンタックスの645と、富士のベルビア50で撮影をしているという。「風景写真」のフォトコン常連でもあるらしい。かなわないね、こりゃ。

2009年4月18日土曜日

桜物語2009 ⑯菜の花と桜並木

長浜から、休憩場所となる湖北水鳥センターを目指して湖岸道路をさらに北上。と、その途中、菜の花と桜並木の咲く川を見つけた。名前失念。グーグルマップにも河川は載っているものの、名前は載っていない。


こちらは雑誌などでよくある構図で撮影。菜の花の前ボケが背後の桜を引き立てている。大口径ズームのタムロン28-75F2.8を1段絞って撮影。

だいぶ日も傾く中、マキノに向かって再び北へ進む。

2009年4月17日金曜日

桜物語2009 ⑮長浜城

彦根城からさらに北上して、長浜城(豊公園)へ。豊臣秀吉の城としてしられる城だ。現存する天守閣は1983年に復元されたもので、長浜城歴史博物館の管理となっている。天守閣の入場料は400円。今回は入っていない。

長浜城は湖が本当に近い。大津だと膳所城のイメージか。国宝に登録され、県外からの観光客でにぎわう彦根城とはまったく雰囲気が違う城であった。

2009年4月16日木曜日

ボクサー、大津の滝で亡くなる


大津市内の滝でボクサーが亡くなった。

サンケイスポーツ
大毅次戦相手、小松則幸さん滝で修行中急死
http://www.sanspo.com/fight/news/090414/fgb0904140506005-n1.htm


ボクサーが亡くなった三ノ滝は、湖西の比良山地にある。
上の写真も比良山地にある、武奈ヶ岳に登る途中の滝だ。
武奈ヶ岳をまたいで南側が、今回不幸のあった滝になる。

通学のみで大津の街中しか見たことのない学生は、驚くかもしれないが。
身近なところに厳しい自然がある。
武奈ヶ岳も登山できるとはいえ、一歩踏み外せば…という場所ばかりだった。

これから暖かくなってアウトドアのシーズン。
登山などで滋賀の山に入るときは、一人では入らずに、十分に用心して欲しい。


追記
2009年9月3日、武奈ヶ岳登山途中の滝に大学生が転落し、死亡する事故が起きた。
ニュースによると、4人での沢登りだったということだ。
1人でなくとも、足を滑らせて滝に落ちてしまうと、致命的な事故に繋がってしまう。
記事を見て武奈ヶ岳に登りたくなった方は、くれぐれも注意して欲しい。



カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm  (F3.5 - 5.6)
焦点距離:18.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード:1/160 秒
ISO感度:800


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2009年4月15日水曜日

桜物語2009 ⑭彦根城

湖岸のコンビニで昼食休憩。八幡~彦根間は30分もかからない。程なくして彦根到着。渋滞をすり抜けて城内へ。

ゆるきゃら、ひこにゃんで一躍有名となった彦根市。市役所のすぐ近くにあるのが国宝の彦根城だ。春の甲子園に出場していた彦根東高校も、このすぐ近くにある。

桜の時期の彦根城には初めてきたのだが・・・濠沿いに咲く桜のなんと美しいことか。ライトアップも見たかったが、(この日は満月だったため、琵琶湖八景の一つ「月明彦根の古城」が撮れたに違いない)今回は残念することにした。

帰ってから検索を検索をかけると、you tubeに桜の動画がアップされていたのでこれも掲載しておく。

2009年4月14日火曜日

バンコク非常事態 ヤツは今タイにいる!



何やら、タイが騒がしい。


産経MSN
タイ混乱 デモ隊発砲で2人死亡 軍、突入態勢整える
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090414/asi0904140114002-n1.htm


さて、タイは結構、日本と関係が深い。
製造業はもとより、観光も。
周囲でも旅行で行った人が多い。
たぶん、龍谷大学にも留学生がいる。
仏教がらみだろうか。


そして、我ら瀬田エクスプレスにも無縁ではないタイ。

当ブログの読者でコメントをくれ、ライターに転身した龍谷大学の学生Kohei。
(一度しか書いてはいないが)
たまに食事に行ったりと、その他色んな関わりがあった。

その彼は今、タイにいる…!

大丈夫だろうか。
shu-jiによれば、たった17時間前、Mixiでログイン履歴があり、生存確認はできているらしい。


上の写真はカワサキのNinja250R。
これもタイで作られているバイクだ。
滋賀でも学生らしき若い人が乗っているのを、よく見かける。

さらに、これを撮ったカメラ。
自分がブログにあげた写真の、ほとんどを撮っているカメラでもある。
我が相棒のデジタル一眼レフカメラ、NikonD40。
これも、メイドインタイランド。
いいカメラをありがとう、タイの人。

ニュースでは、大手の自動車メーカーなど影響はない、とは言っていたが。
タクシン元首相が亡命先から革命をうったえるなど、段々ことが大きくなってきているようで、心配だ。


カメラ:NIKON D40


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桜物語2009 ⑬近江八幡、国民休暇村

湖岸道路に出て、そのまま紫陽花の名所として知られる長命寺の方面へ。少し遠回りだが、湖岸沿いの県道を、国民休暇村向かって走る。この周遊道路、晴れれば比良の山々が青い琵琶湖に映え、沖島も綺麗に見える。安土方面ではなくこちらを選んだのは、このロケーションが見たかったからだ。交通量も少なく、快適に走ることができる。

この写真を撮った直後、停車中の車から出てきた中年の夫婦に遭遇。奥様のほうがソニーの一眼レフを持っている。今日は岐阜から来て、石山寺まで行くという。「石山寺も満開ですよ」と伝えて別れた。

さて、この写真。雪と桜を一緒に写すなど、長野や東北でないと無理と思っていたのだが、滋賀で可能とは・・・。この旅の中で見つけた、一番大きな発見かも知れない。

桜物語2009 ⑫近江八幡、八幡堀

バイクをかっ飛ばして一路北へ。まず最初の目的地は八幡堀。途中コンビニに寄ったりしたので、1時間ほどかかった。バイクを日牟禮(ひむれ)八幡宮に停めて八幡の町を観光。

八幡掘は昨年も来て、知人たちに配布したカレンダーにもここの写真を使っている。かつて近江商人たちが船を走らせた水郷に、花いかだと青い空が映っていて、なんとも風流な場所だ。

堀の桜の写真を一通り撮った後はウォーリズで知られる近江兄弟社や八幡の古い町並みも見て回ることができた。その写真は、また後日何かのときに公開したいと思う。

昨年はこの後安土城へ登って瀬田に戻ったのだが、今年も同じではつまらない。湖岸に戻って、彦根方面へ進む。

2009年4月13日月曜日

瀬田にわが旗を立ててくれぬか


旧暦4月12日は武田信玄の亡くなった日と、産経MSNに記事が出ていた。
信玄が「死んだことを三年秘密にしろ」と言った今際の際にまた、こうも言ったとある。

「その方、明日は瀬田にわが旗を立ててくれぬか」

滋賀県大津市の瀬田がいかに重要で象徴的な場所であったかがうかがえる。
詳しくは下の記事を。


産経MSN
【次代への名言】4月12日・武田信玄
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090412/acd0904120348001-n1.htm


近年、歴史ブーム。
NHK大河ドラマで『風林火山』があり、武田信玄が出てくる戦国のゲームも売れているらしい。


あなたには、立てたい旗があるだろうか。
そして、旗を立てたいどこかがあるだろうか。


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Tokina AT-X 124 PRO DX II
焦点距離:12.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード: 1/1600 秒
ISO感度:200


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2009年4月12日日曜日

桜物語2009 ⑪瀬田の唐橋

 
さて、ここからは4月9,10日に敢行した琵琶湖一周の桜物語を書いていこうと思う。移動手段は原付、宿泊はマキノの宿。出発時刻は午前9時30分だ。
出発地点はやはり瀬田の唐橋。ここから草津方面へ湖岸道路をひたすら北上するという左回りルートだ。
開花が遅れていた唐橋の桜は満開。桜の色をヤナギの緑と青い空が引き立てていた。

桜物語2009 ⑩天孫神社

大津市京町にある天孫神社。エンパワねっとの中心、町家キャンパス龍龍(ロンロン)にもほど近い。
この神社、大津祭では曳山のスタート地点となる。

日吉大社などと比べると小さい神社なのだが、境内は桜であふれんばかり。お昼休み中のOLやサラリーマンが花見をしながら弁当を食べていた。

さて、今日の桜花賞に「アイアムカミノマゴ」という馬が出走するのだが、この神社と関係ないよね・・・?

2009年4月11日土曜日

桜物語2009 ⑨三井寺

近江八景、三井の晩鐘で知られる三井寺(長等山園城寺。)天台寺門宗の総本山である。天台宗の総本山、比叡山延暦寺とは浅からぬ縁があり、抗争の際に弁慶が比叡山まで一人で引っ張っていったという弁慶の引き摺り鐘も展示され、傷も残っている。

古くから文人に愛され、
うかれきし 春の光の長等山 花にかすめる 鐘の音かな

と読まれたように、花の名所でもある。写真は三重塔の下から。三井寺はかなり広い上、階段がかなりきついので、キチンとした靴を履いていくことが必須だ。桜の撮影で3回行ったのだが、階段上では息を切らしている人も多くいた。(かくいう自分も筋肉痛になってしまった)
夜は疎水とセットでライトアップ。昼間は琵琶湖が綺麗に見え、夜は浜大津、西大津の夜景がセットで見られる。ライトアップ期間中の入場料無料。足場には気をつけて。

そういえば・・・三井寺で昨年、死体遺棄事件があったのを覚えているだろうか。事件は、未解決のまま幕を閉じた。

自殺した男性はそのまま書類送検されたそうだが・・。真相は闇の中だ。

桜物語2009 ⑧満開の疎水


写真は4月8日、ほぼ満開の琵琶湖疏水。午前の光を浴びて桜が輝いていた。今頃は花吹雪が舞っているだろうか。こちらはライトアップ開始直後の写真。4月7日、まだ空に青みがあるに撮影。来週の花散らしの雨の後は水路が花びらで埋め尽くされることだろう。ライトアップは17日まで。花は散ってしまっても、撮影のチャンスはある。

琵琶湖の彼岸 力へのいし


shu-jiが撮っているように、琵琶湖の北、マキノ町で桜が満開になっているらしい。
先月30日に訪れたときには、海津大崎の桜はまだつぼみだったが。
約10日あまりで満開。
花に意志があるわけでもないだろうに、自然の力はすごい。
この週末はだいぶ人で混むことだろう。


湖岸の桜の写真を見ていて、 当然こちら側の岸やあちら側の岸が写っている。
あの全てを歩いたんだなあ、と、改めて自分のやったことを振り返る。

「意外と根性あるな、俺…」


写真は、先月30日。
滋賀の最後に立ち寄ったマキノ町の湖岸にて、石ころをひとつ拾う。
琵琶湖と、自分と、石ひとつ。

水平線に目をやる。
よく全部歩ききるだけの意志があったな、と今更ながら。
瀬田で蓄えた色んな喜怒哀楽や意志を、力にかえていたんだろうと思う。
そして、そうさせるだけの魅力が、滋賀県や琵琶湖にはあったのだろう。


琵琶湖を訪れ、霞んだ向こう岸を見たら。
それらを全部歩いた変なやつがいたことを、ときどきでいいから思い出して欲しい。


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:AT-X 124 PRO DX II
焦点距離:12.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード:1/640 秒
ISO感度:200


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2009年4月10日金曜日

桜物語2009番外編 海津大崎and奥琵琶湖パークウェイ速報




昨日、今日の二日で、原付で琵琶湖一周をしてきた。瀬田唐橋を基点とした左回りルート。昨夜はマキノで一泊した。

その模様は来週また詳しく書くことにして、今日は海津大崎と奥琵琶湖パークウェイの最新情報を書きたいと思う。この陽気で今週末が花見のラストチャンスになりそうだからだ。

まず一枚目の写真、こちらが高島市マキノ町の海津大崎。4kmの湖岸に600本の桜がトンネルを作っている。この土日は交通規制が引かれるので、電車+レンタルサイクルがオススメだ。HPによると、今日が満開初日だったようだ。いい時期に行けてよかった。その海津大崎のすぐ近くに、もう一つの桜の名所がある。奥琵琶湖パークウェイだ。この写真はその入り口、菅浦ゲートのすぐ近くから撮ったものだ。この道は現在片側通行のみなのだが、工事しているエリアは入り口から少し行ったところだけなので、あとは二車線。撮りたいポイントで停車しながら楽しむことができる。海津大崎の人出に比べればかなり空いており、景色は最高。頂上に上がれば高島市街、長浜市街両方を見渡すことができる。

車でいくならば、こちらにも足を伸ばすことをオススメする。

マキノでの再会

マキノで清水の桜を見に行く途中、意外な再会があった。
161号線沿いの横断歩道の、この人形。
去年8月の、「徒歩!琵琶湖一周の旅」のときにも出会ったものだ。

夜は夜で不気味だったが。
昼間見てもそんなに美人というわけでもない、彼女。
そのどこを見つめているのかよくわからない瞳で、今も日夜、交通事故と戦っているようだ…。


清水の桜も、徒歩の旅で歩いた道のすぐ近くにあった。

今ではあの旅も、だいぶ前のことのように感じてしまうが…。
桜が散れば、暑い夏も、そう遠くないことだろう。


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2009年4月9日木曜日

バス問題 龍大と瀬田住民の衝突?2


先月、京都新聞で取り上げられていた、龍谷大学の瀬田駅前~瀬田キャンパス直行バス運行開始をめぐる瀬田住民との問題。
どうやら大学は、近畿陸運局への申請を取り下げて、一旦考え直すことにしたようだ。

京都新聞
龍谷大、直通バス断念 住民の反対で 瀬田キャンパス
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009040200191

うーん。
事前に大学から住民に説明がなかった、とあるが。
本当に大学は、瀬田住民への事前説明をしていなかったのだろうか。

最近始まった、社会学部と大津市が関わる大津エンパワねっと
里山学・地域共生学オープンリサーチセンターの研究など。

大学と瀬田地区が繋がりを持っていそうなところは、結構ある。
自治体との関わりもなくはないと思うのだが…。
さてはて。


瀬田の住民の方が、大学およびそこに通う学生にどんな印象を持っているのかも、気になるところだ。
以前聞いた話では、交通事情については日常的にクレームの電話があるとのことだったし…。


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:AT-X 124 PRO DX II
焦点距離:24.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード:1/640 秒
ISO感度:200
ホワイトバランス:日陰
トリミング


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2009年4月8日水曜日

桜物語2009 ⑦坂本、西教寺

日吉大社から約1km北へ歩いたところにある西教寺。天台宗派の天台真宗総本山だ。
織田信長の比叡山焼き討ちの際にはこの寺も消失し、現在の本堂は江戸時代に建築されたものである。

境内には明智光秀の供養塔が立っているが、これは光秀がこの寺の復興に尽力したからだそうだ。そういえば瀬田EX二つ目の投稿、この寺で撮った写真だったなあ・・・。

桜物語2009 ⑥坂本、日吉馬場の枝垂れ桜

京阪坂本駅を降りて鳥居の前を右手に曲がると、巨大な枝垂れ桜が。なんという迫力だろうか。もっと上手く撮れとでも言わんばかりである。坂本は他にも見事な桜の木があるが、これが一番大きく、また駅から近いために人目に付きやすい。訪れる人はみなこの桜に驚愕していた。

なお、瀬田から坂本に行くには京阪が便利。石山駅から京阪に乗り換えるのが一番いい。その際、湖都古都大津1dayきっぷを使うと便利。学生証を見せると400円で大津線の京阪電車が一日中乗り放題なので、三井寺あたりで途中下車するのもいいだろう。

桜の便り届く 瀬田キャンパスから


昨夜の投稿で

「瀬田キャンパスでも、桜が咲いているだろうか 」

と書いたところ、瀬田キャンパスに通う後輩から反応があった。
このブログを見ていてくれているのだろうか。
素で嬉しいものだ。

「いい桜咲きました」

「瀬田にも春が来ました☆」

一通はPCにメールが来たので、承諾を貰い、こちらに掲載させてもらうことになった。
この時期、瀬田キャンパスの駐輪場はご覧の通り。
淡い桜色のアーチに覆われている。


振り返ると、これが、自分が大学時代に成し得た一番のことだっただろうか。
身近な写真を撮る楽しみと、それを人に見てもらう喜びを、少しは広めることができたのかもしれない。

いいカメラを持っていても。
どれだけ文章力があったとしても。
高性能なPCを持っていても。

「伝えたい」という気持ちや、「伝えたい」モノ、コトがないと。
写真は撮れないし、文は綴れない。
発信媒体に載せることもできない。
表現はできないのだ。


これからの瀬田の後輩たちの活躍に、期待したい。


撮影:後輩Fくん
カメラ:P906i
焦点距離:4.8 mm
絞り:F2.8
シャッタースピード:1/955 秒


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桜物語2009 ⑤南郷、瀬田川洗堰

琵琶湖から流れ出る唯一の川瀬田川。その水量を調整し、下流の洪水などを防いでいるのが瀬田川洗堰である。近くには水のめぐみ「アクア琵琶」や南郷水産センターなどがある。写真は現在の堰から旧堰の間にある桜。南郷の桜は30年前に植えられたものが多いらしく、まさに今が旬なのだそうで。
好天に恵まれる今年の桜。ちょっとペースを上げて投稿していきます。

2009年4月7日火曜日

尾道で、瀬田の思い出と

尾道で瀬戸内の海と桜を撮っていたところ、瀬田を思い出させる物と出会った。
瀬田キャンパスでも置かれているものと、全く同じプラのベンチが…。


↑瀬田キャンパスのベンチ

瀬田キャンパスでも、桜が咲いているだろうか。
今頃新入生は入学式を終え、オリエンテーションの真っ只中であろう。


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:AT-X 124 PRO DX II
焦点距離:19.0 mm
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/250 秒
ISO感度:200


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