湖北水鳥ステーションでは子鮎のてんぷらを食べることにしていたが、まさかの売り切れ。代わりに屋台のたこ焼きを食べる。具が大きくて、ウマイ。
しばらく湖岸を離れ、木の本で国道8号線と合流し、ガソリンを補給する。ほぼ満タンにしてきたとはいえ、5リットルしか入らないタンクでここまで走る原付の燃費は凄まじい。ここで時間があれば余呉湖にも行きたかったが、夕暮れの時間が迫っていたためキャンセルした。
賤ヶ岳からマキノへは追坂峠を通ったほうが近いのだが、明日の下見も兼ねて海津大崎経由で行くことにする。途中三脚を立てて写真を撮ったのだが、すでに日は沈んでおり、きれいには写らなかった。と、大崎寺に到着。西の空がきれいに焼けている。内蔵フラッシュを弱めに発光させて撮影。なかなか印象的な写真になった。
こちらはマキノサニービーチより。この日、ほぼ完全な満月だった。湖岸に桜並木が写っているが見えるだろうか。月が出ていなければ星空の写真も撮れたのだが・・・。
実はここでの野宿も考えていたが、結局はちゃんと宿に泊まる事にした。夜はまだ冷えるマキノ、宿のおつまみでは、水鳥ステーションで食べられなかった子鮎のてんぷらも食べることができた。
他の宿泊客とカメラ談義すると、愛知から来たという男性、ペンタックスの645と、富士のベルビア50で撮影をしているという。「風景写真」のフォトコン常連でもあるらしい。かなわないね、こりゃ。
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