写真は瀬田キャンパスで新入生を勧誘する部・サークルの様子。
入学式からずっとこんな感じでキャンパスはにぎわっている。
新入生は入学後、大学生活についてのさまざまな説明会に出ねばならない。
その中のPC利用説明会で、Kは視力がない新入生の補助をした。
果敢にも下宿暮らし。
瀬田のある場所でも部屋を探していたそうだが、ハンディに理解が得られず断られれたと話してくれた。
その後、瀬田外の地域で理解ある大家さんにめぐりあい、事なきを得たという。
「この状況をね、なんとか変えたいんですよ」
目に見えるものでも、見えないものでも。
頼もしい新入生だ。
社会学部の地域福祉学科、臨床福祉学科がある瀬田キャンパス。
キャンパスにはこの間点字ブロックが設置された。
写真内の、地面にところどころある黄色いのがそれだ。
「大津エンパワねっと」も始動したとことだし、瀬田地域での福祉の取り組みにも、注目してみたい。
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