誰にでもあるだろう。
目にうつる、いいかげんなことに腹が立つ。
そして、それを変えることのできない自分の力の至らなさにも嫌気がさす。
そんな今日この頃。
でも、そんなときでも、撮るのだ。書くのだ。
「どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。」
ちょっと読んだだけだが、『草枕』。さすがは夏目漱石。
帰り道から、マンションのゴミ捨て場が見える。
その前には、いつも自転車やバイクが。
車椅子の人が、ゴミ袋を持って悪戦苦闘する場に出くわしたことがある。
とかくに人の世は住みにくい。
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