2009年9月30日水曜日
バス問題、ひとまず決着?
瀬田駅~龍谷大学間のバスの問題に、一応の決着がついたようです。
以前このブログでもバス問題については取り上げられていたようなので、
どういうことになっていたのかご存知でない方はとりあえずこちらからどうぞ。
バス問題 龍大と瀬田住民の衝突?
http://seta-express.blogspot.com/2009/03/blog-post.html
バス問題 龍大と瀬田住民の衝突?2
http://seta-express.blogspot.com/2009/04/2.html
おおよそはこの記事の通りです。
この問題の結果ですが、明日10月1日より、8時9時の朝の時間帯のみ、
龍谷大学への直通便は一号線に新設されたバス停より運行が行われるようです。
生活道路を通るのではなく、何とか許可を取り大通りを通る安全ルートになった模様。
また、当初予定していた48便からは大幅に減った18便の運行となるようです。
学生への説明もそれほど行われていないので、しばらくはバス停の辺りが混乱するかも・・・。
それにしても、部分的にはよい関係を築けている住民と大学が、
このバス問題に関してはなぜここまで衝突したんでしょうか?
もちろん、生活道路をバスが頻繁に通ることの危険性にも問題はあるのですが、
一番の原因はやはり、大学側の情報公開の甘さにあるといえます。
住民の多くは、大学側から事前に何の説明もなかったことに憤りを覚えているのです。
そして、一度関係が悪化してしまえば、地域の賛同を得ることは更に難しくなります。
住民にも意地がありますから、簡単に前言撤回するようなことはありません。
その結果、生活道路をバスが走ることは絶対に許されないという状況にまでなってしまいました。
「しっかり事前に説明があれば、この問題は起こらなかった」という声さえも聞くくらいです。
地域はとてもデリケートなもの、今後の関係作りには特に気を使っていく必要がありそうですね。
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2 件のコメント:
どうかな
中には単にクレームつけたい人もいるかもしれない
いちゃもんつけることで利益がある人がいるかもしれない
学生がお金を落とすのはいいけど、
学園通りから出てきてかかわるな、
みたいな姿勢がときおり感じられるんだよなあ
住民と一口に言っても一様ではありませんからね。
確かに、そういう人達がいても不思議ではないです。
ただ、それらの人はあくまで少数派に過ぎない存在だと思いますし、影響力もそれほどないんじゃないですかね。
それに、今回の件に関してはどこからどう見ても大学側に非のあることですし、文句は言えないかな、と思います。
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