去る4月29日、昭和の日。
瀬田地域にある緑のふれあいセンターにて「花と音楽のフェスタ」が開かれました。
財団法人大津市公園緑地協会が主催するこのフェスタは、
毎年花や音楽を通して住民同士がふれあう場として、おおいに賑わいを見せています。
緑に囲まれた茶席で、煎茶を楽しみながら琴の美しい音色に耳を傾ける…
そんな優雅な体験に惹かれてか、今年も何百人もの方がこのフェスタに訪れていました。
地域におけるこの催しの人気の高さが窺えます。
その中で行われる住民同士のやり取りには、とても魅力を感じます。
やはり、穏やかな環境の中では穏やかな交流ができるのかもしれません。
いつも通りここで「参加してみてはいかがでしょうか」と言いたいんですが、
残念ながら、龍谷大学では祝日にも講義を行うという流れが強くなってきているため、
このように日々開催されている催しに学生が参加することが難しいこともあるかもしれません。
そこでこんなことを言うと怒られそうなのですが、実際に地域と関わるということは、
講義を抜け出してでも来る価値が十分にあることなんではないかとこっそり思ったりもしています。
まあ、学生の本分は学業なのは確か。単位と相談は大事ですね。
つづく
財団法人大津市公園緑地協会
http://www.otsukoen.org/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿