6月12日、深草にある龍谷大学写真部に取材を敢行した。忙しい中、取材に応じていただきありがとうございました。
写真は部室内にある暗室。現像に使う薬品の酸っぱい匂いがする。が、決して嫌な匂いではない。
部員たちが使っているカメラは、基本的にフィルムカメラ。ニコン党が多いらしい。
失礼ながら、こんな質問をぶつけてみた。「なぜ今フィルムなのか?」
帰ってきた答えは「フィルムで撮って、自分の手で現像して、印画紙に焼くまでの過程が好きだから」
初めて知ったのだが、現像には大量の水を使う。その温度によってコントラストなどが違うらしい。自分好みの色を出すにはそこまでこだわらなければならない。フィルムってデリケートなんですねぇ。その過程が好きというのは、本当に写真が好きなんだろうと思う。
そんな写真部の写真展を告知
タダスナス展6月10日~6月15日、Cafee NAiNOA 2F
2回生展7月3日~7月8日 ギャルリー三条柳馬場
詳しくは写真部のHPへ。
取材こぼれ話:写真部には瀬田キャンパスから通っている学生が多く、瀬田に暗室を備えた部室を作りたいらしい。水道が使えて暗室を構築できそうな場所をご存知の方、ぜひ連絡してあげてください。
2 件のコメント:
やっぱりカメラはフイルムだよねー。デシタルカメラ普及によるなんちゃっての俄かカメラマンの増加は、パンチラ盗撮などの写真の品位を傷つける輩の増大を招きました。どうしてもシャッターを切ることの重みが変わっちゃうからねー。
そしてフイルムカメラと言えばやはりニコン。先日の完全撤退宣言は意外かつ衝撃的だったけれども、FM3Aなんかは特に最高。私もすっかりニコン党です。
追伸、っていうか暗室の作り方も教えてよー
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