写真:瀬田東学区を歩く参加者たち
先日21日土曜日、龍谷大学社会学部プロジェクト「大津エンパワねっと」関連のイベント「瀬田歩き」が開催された。
地域の人に案内され、参加者はまたひとつ瀬田の一面を見ることとなった。
参加した学生は20人といったところだったろうか。
みな社会学部。
社会学科、地域福祉学科、臨床福祉学科、コミュニティマネジメント学科の4学科から参加。
思い思いに町を歩き、デジカメやフィルムカメラにおさめていた。
今回、歩いたのは、主に瀬田月輪などの瀬田東学区。
遺跡を見たり、神社仏閣に入ってみたり、民家で井戸やかまどを見せてもらったり。
たっぷり7~8キロは歩いている、とのこと。
前にも学園通り以西、唐橋までを歩いたことがあったが、やはり歴史を感じる。
通りを入ってすぐはマンションや新興住宅地なのだが、もうひとつ入ると、古い町並みが現れる瀬田。
公民館的な公共の施設はどの地区もしっかり整っているように見えた。
自分は3年間住んでいるが、まだまだ知らないことも多いと思う。
shu-jiがよく言うのだが、
「色んな学科が集まると、見る視点が違うから面白い」。
たしかに、福祉学科なんかはやっぱりそういった視点で見ているし。
さてさて、社会学的観点から、瀬田に何が見えてくるのだろうか。
後輩たちの動きにも、期待したい。
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「大津エンパワねっと」学生版ブログ
あいにくこの日は曇りだったのだけれど、あとで顔と腕を見るとしっかり焼けていた。
梅雨といえど、日差しにはご注意を。
2 件のコメント:
社会学って、学問体系として成り立っているんですか?
どう、なんでしょう。
学部としては、国内国公立では一橋にしかないそうです。
うちの大学の社会学部も、元は文学部内の学科だったらしく。
20年前に学部となって瀬田にやってきたしだいです。
しかし、法学徒さんもイジワルな質問しますねーw
もっと困るのは「社会学って何?」といわれたときです。
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