2009年10月18日日曜日

瀬田キャンパスの行く末は

今回は少し愚痴のような記事を書きたいと思います。

学生の皆さんは、瀬田キャンパスが深草キャンパスに比べ、
何かにつけて冷遇されていると感じたことはありませんか?
僕はしばしば感じています。

確かに龍谷大学の現在の本拠地は深草キャンパスだと言えるんでしょうし、
瀬田キャンパスが出来たのもまだまだ最近のことなので、ある程度仕方のないのことだとは思うんですが、今回それがまたあからさまな形で表れたなーと感じている出来事があります。

それが10月23,24,25日に深草キャンパスで行われる創立370周年記念の祝賀会です。
内容としては「学生のパワーで370周年を賑やかに盛り上げます!」と宣伝しているように、学内の文化系・体育系サークルの学生による企画が主なようです。

この創立370周年のイベントが深草キャンパスで行われること自体に異論はないんですが、問題は別にあります。

もうこの開催日時にも見覚えがあるんではないでしょうか。
そう、10月24,25日は瀬田での龍谷祭・学術文化祭が行われる日です。
思いっきり被っていますね。

学生や一般の方、学内のサークルのうち、深草での祝賀会に参加する人・サークルは、
当然瀬田で行われている龍谷祭・学術文化祭には参加できません(もしくは規模縮小)。
その分、祭りの規模自体も小さくなってしまうことが予想されます。

瀬田キャンパスを活動の拠点にしている一学生の立場から意見すると、
やはり瀬田でのお祭りの規模が縮小してしまうというのには不満を感じてしまいます。

また、龍谷祭の実行委員なんかはほとんど瀬田の人は瀬田のみに取り組んでいますし、学術文化祭においても瀬田での文化祭を自らの担当にして頑張っている人がいます。
そういった人たちにとっても今回の件は不本意なことなんじゃないでしょうか(合意は行っていると思いますが)。

瀬田キャンパスで祝賀会をしろとは言いませんが、
企画内容を見る限り、一週間後の深草での龍谷祭・学術文化祭の時でも実行出来そうなんですよね。
恐らく何かしらの理由はあるんでしょうが、やはり納得がいかないのも事実。

今後もこういうことは起こり得るでしょうし、
瀬田キャンパスからも、もっと声を上げていくべきなのかもしれません。

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