2008年11月9日日曜日

バスケ滋賀レイクスターズ、ホーム初勝利


9日、滋賀県立体育館で、滋賀レイクスターズがホーム初勝利をおさめた。

滋賀レイクスターズは、日本のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に今年2008年から参戦しているチームだ。
82対73で大分ヒートデビルズをくだし、ホーム初勝利。
試合終了時には、湖岸にある滋賀県立体育館が大きな歓声につつまれた。
最後のインタビューでレイクスターズキャプテンが

「イエス ウィー キャン!」

と、時事ネタを絡めたりと、盛り上がっていた。
レイクスターズサイトによると、観客数は1692人。

身近な地域スポーツ観戦
今回、自分はプロバスケットボールの試合を見るのは初めて。
予想以上に楽しめて、個人的には満足だった。
もともとバスケをするのが好きなのもあるが、ここまで引き込まれるとは思わなかった。

気づいたことがいくつか。
一番印象的だったのが、コートが観客席から近いこと。
これは会場の体育館にもよるのかもしれないが、身長の高いバスケ選手のダイナミックな動きが、2階の自由席からも大きく見えて嬉しい。

めまぐるしく変わる攻守。
音楽、チアリーダーが応援を先導してくれて、観客も参加しやすく会場に一体感がある。
テンポが非常に速くて、飽きさせない。
プロ野球観戦だと、もうちょっと選手が小さく見えて、展開はゆるやかな感じだ。

地元バスケチームの子供たちが来ていたり、地域との絡みも。
親子連れ観戦も結構いて、かじりつくように試合を見ている子供たちがかわいい。

満員御礼とはいかなかったようだが、楽しい会場だった。
バスケが好きで、まだ本格的な試合を見たことがない方は、一度観戦してみても損はないと思う。
ハマるかもしれない。


写真撮影はOKだけど、個人使用限定 難しい写真利用の今
さて、なぜ、上のような、あまり面白くない、体育館入り口の写真を掲載しているのか。

試合中のすごいプレイ写真を見たいじゃないか!

と、思われるかもしれない。当然だ。
実際、みなさんに見せたい、とても迫力のある写真が結構撮れたのだが…。
ゴール前の空中戦、ジャンプボールの緊張感、ドリブルで抜くときの一瞬の表情とか。
選手と交流する子供たち、服の青と白が良く似合う元気なチアリーダーたち、などなど。
だが、しかし。

カメラ(静止画)撮影は個人使用に限ります。

と、会場やbjリーグの公式ブログにあった。
どこまでが個人使用になるのか詳しいことが書かれていないので、ブログで公開するのはひとまず保留にしておいたのだ。

また望遠レンズ、一脚、三脚の使用は禁止します。
フラッシュの使用はプレーの妨げになりますので決して行わないでください。

ともある。
望遠レンズがダメなのは、帰宅してサイトを見て初めて気が付いてしまった。

NikonのVR70-300mmを使っていたのだが、確実に望遠の域。
バシバシ撮っていてもお咎めはうけなかったが、お目こぼしをしてくれたのだろうか。
このレンズ、手持ち撮影がメインで、望遠レンズでは比較的コンパクトな方(それでもかさばるし重いけれど)でもあることだし。
三脚座が付くような巨大レンズがダメということ、なのか…?
定義ははっきりしていない。

さらに言えば、カメラの世界でも、どこからが望遠レンズ、といった定義は決まっていないらしい。
自分の中では、50mmを超えるものはすでに中望遠で、300mmともなると超望遠、といった印象がある。
それだと最近のデジタル一眼のキットレンズは、テレ側だと中望遠ともとらえることができるので、また話がややこしくなる。
加えて素子サイズがどうの、と言い始めたら…いや、やめよう。


フラッシュは、たまに光らせてしまっている人がいた。
デジカメのオートモードで撮っている人も多いが、体育館のような暗めのところでは、自動的にフラッシュをたいてしまう。
そんなときは、「フラッシュ禁止オートモード」のようなものを試して欲しい。
スポーツ観戦以外にも、ガラスケースや赤ちゃん、動物相手など、フラッシュをたきたくない場面は結構多いので、覚えておくと色々便利だと思う。


迫力のある気に入った写真をお見せできないのは、非常に残念ではある。
ブログやSNSで写真を使ってOKよ、とあれば、それはそれで宣伝効果もあると思うのだけれど…。
やはり、色々、難しいことがあるのだろうか。

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