2008年2月10日日曜日

雪と琵琶湖

日曜の朝8時。
昨日のうちに瀬田の人々によって踏み固められたのか。
結構歩きにくい。
歩道の車が入ってくる箇所は段差が下がっており、通常の歩道と傾斜がある。
その部分に雪が踏み固められていると、異様にすべるのだ。

と、このようにたまに降ると難儀な雪だが、琵琶湖にとって雪は必要な存在であるらしい。
冷たい水は酸素を多く含むのである。
琵琶湖に流れ込む雪解け水。
生じる温度差により湖水がかき混ぜられ、湖底にも酸素が行き渡るという。
通称琵琶湖の深呼吸。

温暖化による積雪量の減少によって、この深呼吸が弱まっているのでは、という意見もあるようだ。

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