shu-jiの記事にもあるように、これが瀬田城跡の現在である。
大津氏歴史博物館のサイトに史跡として紹介されていたり、
瀬田商工会が作っているガイドマップにも載っている。
料亭だった頃の姿はコチラ。
史跡アルバム紀行さん
http://www2.pf-x.net/~sanraku/ohmi11/images/0003.htm現在、ここに建設中なのは
グランスイート近江・臨湖庵。
丸紅が事業主ということである。
ご存知の通り、現在、滋賀の住民は増えている。
特に湖南では気候も穏やかで、京都大阪へのアクセスも良いということで、マンションが増えてきた。
大型ショッピングセンターの建設・申請も相次いでいる。
先日も書いたように、大学生の割合も、全国3位。
この大きな流れの中に、瀬田もあるようで。
ここの料亭の話のように、背景には色んなストーリーがあるんだろうなあ…。
守山のNPOの話で、新規住民と土着の住民の関わりもあると聞くし、よい方向に進めばいいと思う。
史跡の写真を撮りたかったので、工事中なのはちょっと残念だった。
2 件のコメント:
瀬田(勢多)はかつては戦略要地だったので、この地を歴代治めた人たちを研究すると面白いですよ。
唐橋を制するものは天下を制する。
瀬田が昭和42年大津市へ合併。
川を挟んで一つの市になったのも、このあたりにも理由があるんでしょうかね。
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