湖国三大祭りの一つ「大津祭」が12日、本祭を迎えた。9時30分、天孫神社の周りを曳山が回る。掛け声、音楽と共に、ゆっくりと曳山が動く。
担ぎ手の年齢層は様々だった。学生ボランティアらしい若い人から、中年の方まで。中には外国人の方もいた。
普段は人通りの少ない、JR大津駅周辺。このブログにも何度か書いているが、大津エンパワねっとの拠点、龍龍もこの近くにある。なので、ここには何回も足を運んでいるのだが、ここまで込み合っている風景を見たことがない。
寺町の商店街も、溢れんばかりの人である。この商店街のアーケードは曳山が通れるように、広さ、高さを調整したらしい。
この商店街の一角に、
大津百町館がある。「龍龍」の町歩きでもお世話になったところだが、昨日の宵宮では、大津エンパワねっとの受講生が、ここでお手伝いをしていたらしい。
町家の方が、自分が龍大生であることを告げると、「昨日はよく働いてくれましたよ」と言ってくれた。自分も来られれば良かったのだが。ともかく、受講生たちの地域デビューは上手く行ったようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿