2008年10月7日火曜日

必要とされているのか

写真は、神戸市芦屋にある、カフェcafe de blancheのメニュー。フリーペーパーkanna(11月創刊)の取材で撮影したものだ。このカフェ、なんと店長は龍谷大学の学生。大宮に通う文学部の4回生だ。いやあ、探せば身近にすごい学生はいるもんだ。

最近、他の学生団体から撮影の依頼が結構来ている。自分たちの活動を、綺麗に残して欲しい(これからの活動などに使うため)というのがその動機のようだが・・・。

ある学生団体の幹部に聞いてみた。

shu-ji「客観的に見て、自分たちくらいの写真を撮れる人間はたくさんいると思うのですが、なぜわざわざ依頼してくれたのですか?」

学生団体幹部「学生ベンチャーをやっている人間同士はかなり繋がりがあるけど、カメラマンさんにはあんまり繋がりがないんです。だから人づてに、依頼したんです。」

僕は、綺麗な風景を撮るには、まず何よりその場所を知っていることが重要だと考えている。ポートレートやイベント撮影は、こうした情報や人脈が大事ということだろう。

瀬田エクスプレスがかなり力を入れてきた大津エンパワねっとも、いよいよ講義がスタート。事務局からの依頼で、今週金曜日の講義は学生版ブログの広報に行くことになった。地味に更新をしているが、アクセスはまばら。これもきっちりとして形にして、後輩に引き継ぎたい。忙しいですが、必要とされる限りはどこへでも行きます。

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