2008年8月28日木曜日

この道わが旅4 写真と人工衛星


●徒歩!琵琶湖一周の旅 1日目(8/13)

大津プリンスホテル。
平たい建物が多い滋賀にあって、一際目立つ塔。
壁面に映りこんでいる風景が移りかわる様は、それそのものがディスプレイのような。
人工衛星の太陽電池パネルのようにも見える。


写真とGPS機能
以前にも書いたが、この旅の前に携帯電話を新調していた。
DoCoMo、SO906i。
最近の携帯にはGPS機能がつくものが増えているらしいのだが、これもそのひとつ。
普通にナビに使えるのだが、携帯電話のカメラで撮った写真データにGPSからとった緯度経度情報を埋め込むこともできる
あとで写真をどこで撮ったか簡単にわかるのだ。

Googleのウェブアルバムサービス「Picasa」は、アップされた画像の位置情報を読み込み、自動的にマップに配置してくれる。
こんな風に
デジカメや携帯電話にGPS機能がついている人は、試してみたら面白いと思う。


ただし、家で撮った写真を不用意にネットにアップすると、住所が公開されてしまう可能性があるので、その点はご用心。
見た目普通の画像でも、埋め込まれた位置情報は簡単に見えるので、そういったときはカメラ撮影の設定からGPSとの連携を切るか、埋め込まれたデータ(EXIFという)を消すのがいいだろう。


増えるGPS対応カメラ Nikon D90発表
先日、Nikonの新製品デジタル一眼レフカメラ「D90」が発表された。
中級機の位置づけだが、これまでは上級機のみだったGPS機能のオプションにも対応してきた。

他メーカーにもすでにGPSが使えるデジカメがある。
この流れで位置情報記録が広まると、みんなで写真を撮って地域の地図を写真で満たす…なんてことも手軽に可能になる。
アウトドア派には嬉しいだろうし、新しい地域史の記録にも使えそうだ。


Picasa→Googleマップへのインポート
Picasaのマップから、写真とその位置情報をGoogleマップで作った瀬田エクスプレスマップにもインポートしてみた。

方法:
  1. Picasaにログインし、自分のアルバム内のマップを表示させる。
  2. 「Google Earth で表示 」というリンクをクリック。
  3. 拡張子KMLのファイルをダウンロード。
  4. Googleマップの編集画面で、「インポート」を選択し、ダウンしたKMLファイルをアップする。

「Picasa→Googleマップ」以外にも、「Googleマップ→Googleマップ」というデータの移行もできる。
写真だけでなく、ポイントや線などのデータもKMLファイルで一緒に移行できるので、地図をまとめたい場合にもオススメだ。


カメラ:NIKON D40
使用レンズ:18.0mm - 55.0mm (F3.5 - 5.6)
焦点距離: 18.0 mm
絞り:F8.0
シャッタースピード:1/200 秒
ISO感度:200
ピクチャーコントロール:風景

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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